MICHIYOレポ

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中部・北陸

【舘山寺温泉】星野リゾート「界 遠州」の宿泊体験記

更新日:

【星野リゾート】「界 遠州」の部屋・料理・温泉を辛口批評

こんにちは、Michiyoです。

今日は旅レポです。

前々から行きたかった「舘山寺温泉」に行ってきました。宿泊施設の数はそれほど多くなく、小さな温泉街です。

残念ながら、今回は私の大好きなこじんまりとした隠れ家風のお宿が見つからなかったため・・・

しかたなく(お宿の方、ごめんなさい)、星野リゾート「界 遠州」さんにお邪魔しました。

一応、舘山寺温泉の宿泊施設の中では一番ハイクラスなお宿ということになります。

様々な旅行サイトにも口コミがたくさんありますが、星野リゾートは高評価なものが多いですよね。今回は、私の実体験をもとにやや辛口レポートをしたいと思います。

 

【外観】「旧 花ノ井」を改装!古臭さが残る見ため

まずは、外観についてです。

到着してちょっとびっくりしたのですが、建物がすごく古いです。

なんでも「旧 花乃井温泉」を、星野リゾートが買い取って誕生した「界 遠州」ですので、建物の内装は大幅に変わっていますが、外装はあまり触っていない雰囲気でした。

大通りを車で走って、「界 遠州」の看板を見つけて少し坂を駆け上がったところに入口があるのですが・・・

その坂を上っている間、目の前に見える建物があまりにも古びていて少しがっかりしてしました。

舘山寺温泉らしさを残しているとも言えますので、「星野リゾートだから、きっとモダンで素敵なお宿だろうなあ~」と期待していくと、がっかりするという程度です。

 

門の前につくと、係の方が荷物をもってくださり運転手以外は先に中に入りました。

実は、ここでもまた、ややがっかりしたポイントが・・・

運転手はそのまま少し離れた駐車場まで、自分で車を駐車しに行くようにとのことでした。他の多くの(高価格帯の)お宿では、車は鍵をさしたまま門の前で預けますので・・・。

もちろん、ものすごく遠くの駐車場というわけではないですし、荷物などは先に預けているので気になるものでもありません。

 

【お部屋】露天風呂つき客室は広すぎて落ち着かず・・

お部屋は、やっぱり彼と一緒にお湯に浸かりたいので、露天風呂つきにしました。

外装は残念でしたが、中に入って、フロントやロビーはそれなりだったのでお部屋はまあまあ期待していました。

寝室は広々していて、床は濃い目の色で上品な創りで良かったです。景色も良いですね。

が、ここでも何ともしっくりこない部分が。

というのも、このお部屋の最大の売りである客室露天風呂が・・・

ものすごーく広いスペースに、ポツンっと小さなお風呂があるというなんとも殺風景な空間だったのです。

おそらく買い取る前の建物を改装したので、造りがどこかおかしいのですね。これは、仕方がないのかもしれませんが・・・

ベッドがあるお部屋と同じくらいの広さのバスルームになっています。

 

写真で見るといい感じに見えなくもないですが・・・

お風呂の近くには体を洗うところもなく、とにかく想像よりずっと湯船は狭かったです。

あと・・バスローブがなく、浴衣もまさかの1着しか用意されていませんでした。

お風呂の後も、お食事の後も、もちろん翌朝もずっと同じ浴衣を着ないといけなくて、快適とは言えませんでした。

 

またまた文句ばかり書いてしまいましたが・・・

お部屋に用意されていたお茶菓子はとってもよかったです。

お饅頭があったのですが、蒸し器が用意されており、これで蒸してほくほく暖かいお饅頭がいただけました。これはとても美味でした。

※お子様連れの方は、火を使うので気を付けてくださいね。

あとは、お茶の葉を自分でブレンドして、アロマのように焚くこともできました。あまり香りはしませんでしたが、近づくとほんのりお茶の香りがして、癒されました。

【お風呂】大浴場は男女入れ替え制。さらっと癖のないお湯!

お部屋でややゆっくりした後は、大浴場に行きました。

大浴場は、宿泊棟を出て少し歩いた先にあります。外の通路を歩いての完全な別棟です。

男女入れ替え制で、昼間~夜は男性は湖が見える開放的な大浴場。

女性は、湖は全く見えず・・・小さな中庭が見えました。

少し残念ですが、入れ替え制の場合は仕方ないですよね。

 

それほど部屋数が多い旅館ではないため、脱衣所やシャワーも10席未満の比較的小規模なものでした。

 

お湯はとくに特徴のないさらっとしたお湯なのですが、静岡ということで、お茶の葉がたくさん沈められていて・・・露天風呂のお湯はお茶の香りがしました。

温泉というより、普通の銭湯のような気分になってしまいましたが・・・まあ静岡ですから。お茶を全面に押し出していても、それほど嫌ではなかったです。

 

そういえば、温泉の入り口にお茶パックなどがおかれていました。

飲むお茶のパックじゃないですよ。顔に塗る美容パックです。

抹茶パックというらしいです。

途中で入ってきた親子は、そのパックを嬉しそうに使用されていました。

私は・・・まだメイクをとっていなかったため、お試ししていません。そのため効果などの感想は言えませんが、静岡ならではのサービスでいいですね。

 

【お食事】レストランで懐石コースと日本酒を

食事は、私たちの大好きな部屋食はなく、レストランでの食事のみでした。

まあ、お部屋がベッドですからね、今回は仕方ないです。

しかし、このレストランというのが・・・なんとも残念でした。

まずお席は、湖が見渡せる窓側に5~6テーブルほどあり、私たちもここに通されました。景色は申し分ないのですが、隣のテーブルとの距離が異様なほど近く、会話などもそのまま聞こえてくる感じで・・・全く落ち着きません。

 

この上の写真の席です。

この写真はまだイスをひいていないから、そこまで近く感じないかもしれませんが、これで人が座ってみてください。背中があたりそうなくらいの近さです。

景色はいいのですが・・・この席にはさすがに参りました!

他に、半個室のような席が5部屋ほど用意されているようでしたが、こちらはおそらくお子様連れの方が優先して通されていました。

 

中はのぞいていないのでわかりませんが、HPをみるとこのようなテーブル席のようです。

やっぱり少し狭いですよね。

とにかくレストラン全体が狭くて・・・余裕がない空間です。

実際に、1度に宿泊客全員が入れないため、2部制(17:30~と19:00~)となっていました。

 

結局私たちは、狭さに驚きつつも、いつも通りお酒を飲んで飲んで飲みまくり、最終的には楽しめました。

 

飲み物は、ビールは瓶のみです。アサヒと、ハートランドがあったように思います。

そうそう、書き忘れましたがお部屋の冷蔵庫の中にはハートランドしか入っていませんでした。しかも2本だけ。私たちはお風呂上りの夕食前に飲んでしまいました。

レストランでは、ビールを1瓶だけいただいてそのあとは日本酒三昧でした。

大好きな日本酒は、静岡の地酒がずらーーーっと並んでいて嬉しかったです。

それはそれはもう、マニアックすぎてほとんど聞いたことがないものばかりでした。

こういう地酒が揃っている点は、旅行にきたなあ!!って感じがしていいですね。静岡の地酒を、その時々のお料理に合わせてもってきていただき、4種類ほど堪能しました。

二人で8合・・・たっぷり飲めました。

 

お料理の内容はというと、創作和懐石でとくに口に合わないものはなく、お酒と一緒においしくいただきました。

少し早いですが、秋の味覚である「松茸の土瓶蒸し」もでて、これはうれしかったですね。

土瓶蒸しの食べ方ってどうするんだっけ・・・と心配しなくても大丈夫です。

まずお汁から~といった具合にちゃんと説明してくださいました。

基本的にすべてのお料理の説明を丁寧にしてくれ、そういったサービスはよかったと思います。

 

どれも洗練された盛り付けでおいしいのですが、最後のメインだけ少し辛口評価を。

メインが、ウナギの白焼き、かば焼き、カモ肉の3点盛りだったのですが・・・それはそれはこじんまりとした少盛りで(笑)

やや印象にかけるものでした。

せっかく静岡にきましたし、もう少しうなぎをたっぷりといただきたかったです。うなぎ会席コースという名前がついているくらいですからね・・・

 

デザートは、ブリュレとあんみつ、タルトの3種類から選びました。私はブリュレにしたのですが、これはおいしかったです。

 

とまあ、レストランの狭さには少し残念な部分もありましたが、おいしくお酒を飲めて満足は満足でした。

いつものごとくほろ酔いでお部屋に戻り、ほろ酔いで部屋風呂につかり、爆睡という流れでした。

 

さっきも書きましたが、お部屋にバスローブがなかったので、湯上りもまた同じ浴衣を着ないといけません。食事のにおいなどもついているので、その浴衣で寝るのはなんだかあまり良い気持ちではなかったですね。

 

しかも翌朝もその浴衣で朝食を食べに行かないといけないなんて・・・

さすがに浴衣は朝風呂後に脱いで、服に着替えて朝食に向かいました。

 

朝食は和定食のみです。

上の写真とほとんど同じメニューでした。

焼き魚が季節によってかわるのと、私たちは湯豆腐ではなく、山芋とウナギの蒸し物のようなものがついていました。

どろっとしたところに、きざんだウナギが入っていて、あとは枝豆なんかも入っていて・・・茶碗蒸しのようなんだけど、全然味は違う・・・

えーーーと、正直に書きますが、私も彼も口に合いませんでした。これは残念な料理でした。

ほかは温泉卵、しらす、お漬物、サラダ、味噌汁、煮物、ごはん、フルーツ、といった内容で、シンプルで飲んで疲れた胃腸にはよかったです。

 

【チェックアウト】お会計はフロントで!びっくり高額!

チェックアウトはこちらのフロントでおこないます。

お値段なかなかですよ。お酒など入れずに2食付きの宿泊代で10万円弱です。

9月の週末ですので、夏休みでもなくそれほどハイシーズンではないですが、このお値段。さすが星野リゾートと思うしかないでしょうか。

このお値段に見合ったサービスだったかというと・・・残念ですが、私の答えはノーです。

フロントの接客も、「これからのご予定は?」などと色々きいてくださり、説明などもしてくれるのですが・・・

そういうサービスが不要な私たちにとっては、妙に時間ばかりがかかって、なかなか帰れない印象でした。

また、ホテルというコンセプトなのかもしれませんが・・やはりフロントでの立ったままのチャックアウトは少し印象が悪かったですね。

これだけの価格帯であれば、ロビーに座ってさせていただいてもいいのかな、と。

これまでのお宿と比べてしまうと、少し残念に感じる点が多かったです。

チェックアウトは12時までとすごくゆっくりできるのですが、私たちは9時という異例の早さで出発してしまいました。

やっぱりバスローブがないと、食後にもう一度お風呂に、という気がしないので・・・他にもマッサージチェアなどがあるとゆっくりできますね。

 

【まとめ】舘山寺温泉「星野リゾート 界」は期待しすぎないように!

以上、舘山寺温泉にある星野リゾート「界 遠州」の体験レポートでした。

やや辛口すぎましたかね。

他の星野リゾートさんの宿泊施設はまた違うのかもしれませんが・・・正直に申し上げますと、「もう星野リゾートはいいかな」という気持ちになりました。

もちろんこじんまりとした味のある高級旅館が好きな私たちにとっては・・・という点、ご了承ください。

サービスもお料理も、全てにおいて不満はないです。合格点でした。

ただ、何だか全体的に物足りない印象でした。

レストランの狭さだけは不満として、お宿に訴えたいレベルでしたね。

やはり、個人経営でしっかりと独自の味を出しているこじんまりとした高級旅館が良いな~と今回の旅で再認識したMichiyoです。

 

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