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【離婚後の男女】映画「海よりもまだ深く」から夫婦や離婚を考える【あらすじと感想】

投稿日:2017-02-02 更新日:

【映画】「海よりもまだ深く」のレビュー

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一人でのんびり映画をみたくて、この映画を選びました。ネタバレあるので注意してくださいね。

 

配役と演技が素晴らしい◎

映画の感想の前に、まず配役についてです。非常に良かったですね。阿部寛さんのコミカルな演技。ドラマ結婚できない男を思い出すような演技でした。ダメな男なんだけど、悪い感じはしない、母性本能をくすぐるような男性役となっています。

そして真木よう子さんも、いつもはあのシリアスさに欠ける単調な声や、淡々とした演技がイマイチに感じるのですが。今回は別れたしつこい元旦那に冷たく対応する元妻役で、違和感がなかったです。むしろしっくりきていました。

樹木希林さんは、見事でしたね。コミカルさを演出する間合いとか、あの年でよくこんなに長いセリフ言えるな~って感心しました。演技も、人情味溢れるところと、がめついオバチャンらしさとか、とても丁寧にユーモラスに表現されていたと思います。

子役の子も、かわいらしいところと、両親の離婚でちょっとスレたところと上手に演じていましたね。脇役の池松さんもよかったです。

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あらすじと感想、心に残ったセリフ

映画のあらすじを簡単に紹介します。

一度の栄光を胸に夢を追い続けた小説家の卵、40すぎ、ギャンブル好きでお金にだらしないダメな男が、妻に見切りをつけられて離婚。結婚していたころは全く家族のことに興味がなかったのに、離婚してからは、子供のことを大切にしはじめ、元妻にも未練がましいことを言って近づきます。しかし妻には既に新しい恋人がいて、その彼は元旦那とは正反対のエリート。妻にはいつも冷たくあしらわれます。

何とか月一回、子供と面会しているのですが、ある日面会時に台風が直撃して、元旦那の実家で1つ屋根の下で元家族がともに過ごすことに。そこで、それぞれの思いをぶつけるという物語になっています。

基本的にはダメな元旦那と、突き放す元妻なんですが、ところどころで元家族としての愛情が垣間見れたり、お金にたいする執着心が見えたり、子供の無邪気さとか、再婚の複雑さとかも描かれていて、現代風のストーリーですね。テンポよく進むのでみていて飽きずに最後まで楽しめました。複雑な問題ですが、そんなにシリアスに描かれていないので、夫婦や親子で見ても良いかなと思いました。

あんまり内容をしゃべるとよくないので、ぜひ見に行ってみてくださいね。最後に印象に残ったセリフを載せておきます。

「男は失ってから愛に気付くんだ…」
「誰かの過去になる勇気を持ちなさい。それが大人の男というもの。」
「女の恋は上書き保存っていうじゃない。でもデータの上書き保存じゃなくて。油絵みたいなものなの。見えないだけで下にはちゃんと残ってる。データのように完全に消えるわけじゃない。」

特にこの油絵の表現は印象的でしたね。このセリフがどういった場面ででてきて、登場人物たちがどんな表情、どんな気持ちになり、そのあとどう変わるのかはぜひ映画をみてくださいね。今回はジョニーの映画ではないのであっさりとしたレビューになりました(笑)

 

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