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【日本の農業の未来】JA解体シナリオや農家の儲ける秘訣とは!?

投稿日:2017-02-07 更新日:

【ダイヤモンド・儲かる農業】攻める農家とは!?

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サブタイトルは「攻めに転じる大チャンス」ということで、記事の中身は就農2年で年収1000万を達成した人の紹介など、攻めの農家で儲けている人の紹介もされています。

 

その中で今回私が興味をもった内容は以下の3つです。 

①農家1,900人調査からわかった儲かる秘訣5つ。 
②猶予はあと5年か、JA解体シナリオ。
③小泉進次郎さんインタビュー「補助金農政と決別」

あくまで私なりの記事の解釈でまとめていきますので、ご了承ください。ちなみに初めにちょこっと書いた攻めの農家で就農2年で売り上げ1000万超えを達成した方の紹介も簡単にしておきます。

脱サラして新規就農して稼ぐなら農業生産法人を知っておこう! 

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5人の先輩ファーマーたちのノウハウが書かれていました。その中でご紹介するのは、就農2年目で売り上げ2000万達成した上村さんという方!45歳で脱サラ、4haでレタス生産をはじめました。

 きっかけはテレビで農業生産法人「トップリバー」の社長が農業独立者に400万を手渡すのを見て、彼も同社に入社したとのこと。その会社で農業研修を受けたあと、長野で独立。2015年の売り上げは2,600万、年収で1,000万を超えたとのことです。

とくに農家経営のノウハウなんてものは載っていなかったのですが、脱サラして農業できちんと成功したい!という方には、農家の登竜門的な「農業生産法人」というのを知っておくといいかもしれないですね。ここを通して成功するという道をあるということを今回お伝えできれば、それで良いかなと思います。

 

①農家1900人調査で分かった稼ぐ5つの秘訣!

5つの秘訣とやらをまずは箇条書きでお示ししましょう。

  • 経営ビジョン「目標設定と堅実な収益モデル」
  • コストダウン「生産費を44%もカット」
  • 「販路の確保」大ヒット商品を生む
  • 農産物、地域のポートフォリオ「野菜40品目でリスク分散」
  • 人材育成「農業でも能力給」

 

 この後にも触れますが、日本の多くの農家の現状は、この上の5か条のほとんどが意識されていません。ビジョンもなければ、コスト意識もなく、販路は契約している農協だけといった状況です。ゆえに、この5か条にあることを意識した農家は、必然的に稼げるということです。この現状については、以降で詳しく説明します。

 

②JA解体シナリオが現実に・・

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私は実は北海道の農学部出身です。正式には獣医学ですが、農業についても学びました。その時農業専攻の友人がいっていたんですよね。「悪しきJAを解体してやる!」って。それが現実味を帯びてきたんだな~とこの記事を興味深く読みました。

記事には、すでにJA全中が解体されましたが、これは序章にすぎないと書かれています。改革は、このあと、地域JAを解体させるのが真の改革といえるだろうとのこと。 

ではJA解体、その目的はいったい何なのか。

それは、農協がただの委託出荷場ではなく、本当の意味で農業を振興させる機能を持った組織になること。つまり原点回帰ということです。明確な目標設定をし、リスクをとって、利益を追求して、より有利な農家から作物を調達し販売するという、ビジネスとして当たり前の感覚をJAに取り戻させる必要があるということです。 

さらにコストダウンをし、肥料などの生産資材を低価格で農家に提供し、農家からも選ばれる農協へとかわっていく必要があるとのこと。農家と農協が、お互いにwinwinの関係を築き、生産性を高める、すなわち真に農家の発展のために役立つ組織「JA」を復活させることが目的なのでしょう。 

目的がそうということは、現状はどうなのか。

答えは、ナアナアの関係である、ということです。農家は不作だろうがなんだろうが農協と契約することで最低限の収入を毎年手にすることができます。

 

みなさんご存知でしたか?

台風 農作物 りんご に対する画像結果

よくニュースで「今回の台風でリンゴがほとんど落ちてしまい、農家は大打撃を受けました・・・」というような話、耳にしますよね。たしかに個人農家は大打撃でしょう。しかしながら、農協と契約している農家は生活が難しくなるほどの打撃は受けていません。ニュースがいかに大切なことを伝えていないか、ということも気になりますが・・話がそれるのでやめておきます。

実は私の娘の父親の実家は北海道の農家でした。まさに農協と契約している農家でした。いつだったか彼が教えてくれたのですが、「農家はいいよ。不作だろうが何だろうが、農協が一定の金額を保証してくれてるからね」と。その話をきいて、これでは農家の生産性はあがらないなと感じたのを覚えています。

そして農協も、農家と契約することで肥料など必要な生産資材をなんの努力もせず農家に売っています。そんなどっぷりと浸かった関係が出来上がってしまっているのです。

すなわちこの関係がなくならなければ、農協がかわらなければ、日本の農業は一向に発展しないということが容易に想像できます。そこでまずJAを解体しようと政府が動き出したようです。実に政府が与えた猶予は5年間とのこと、JAの解体はもう目の前まで迫ってきているようです。

記事中には、農協の支持率順位や、期待度順位がのっていた。支持率トップは「北海道」、期待度トップは「佐賀県」という結果でした。さあ日本の農業はどう変わるのか。TPPもあり、動向が気になりますね。

 

③大人気「小泉進次郎さん」のインタビュー記事

小泉進次郎 に対する画像結果

小泉進次郎さんのfacebook

このさわやかな笑顔で大人気の小泉進次郎さん、農政改革に挑んでいるので有名ですよね。最後に彼のインタビューがのっていたのでまとめておきます。 

「補助金漬け農政と決別しないといけない。」

「政府が農家に補助金をばらまいていたことで、日本の農家の競争力を低下してきたのは事実。TPP合意に向け、補助金漬けでは太刀打ちできない。農家が自らの力で、儲かる農業へ転換することが、至上命題なのだ。」

私が彼からきいたときに感じたことは間違っていなかったようですね。農協との契約だけでなく、農家は政府からの補助金にも守られています。他のビジネスと比べても、少し守られすぎではないでしょうか・・たしかに食べ物は私たちの命の源です。その作物を作ってくれる農家を国をあげて守る必要があるのは事実。

しかしながら、農業もまたビジネスです。国外の作物との競争が発生してくるであろう今後は、農家それぞれがコスト意識をもち、生産性を高め日本の作物の競争力を高める努力をしなければ、小泉さんの言うように、全く持って勝ち目はないと思います。

 

日本の農家の発展には、改革が必須!

今回は農業についてでした。農業とはあまり縁のない忙しいビジネスマンには、新鮮な内容だったでしょうか。みなさんは、外国産の作物でスーパーの棚が埋もれても平気ですか?私は母であり一日本人としてそれは嫌ですね。やっぱり日本でつくられたものをいただきたいです。日本の農家の発展のためには、今改革が必須ということで。私も今後の農業政策には注目していきたいと思います!食べ物は体のもとですから。これからの日本の農業を真剣に考えていきましょう。

 

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