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【非情な人】話術があれば成果はあがる!非情な人ほど勝ち組になれる理由

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マキャベリ式「最強の仕事術」とは

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マキャベリとは「君主論」で有名な思想家です。

まず初めにマキャベリの残した言葉を挙げてみます。これらから、ビジネスで成功するための「最強の仕事術」を見出すというのが、この本の狙いです。

 

・人は自己保存のみを追求する性、邪悪な生き物である
・法律、道徳、習慣などという社会関係は、邪悪な人間が互いに戦い続ける悪を最小にするために考え出された約束事である
・結果さえよければ、手段は常に正当化される
・善をなさんとして結果的に悪をもたらすくらいなら、善のために悪をなすことを躊躇すべきではない
・もっとも肝心なことは、持てる全知全能を傾けてものごとを正しく考えることである。「正しく考える」とは道徳的にではなく、合目的的にである

 

―ニッコロ・マキャベリ

 

非情ともとれるこれらの言葉だが、非情な人ほど成果を上げることもまた事実である。非情を善の対極だと考えることが、人々を成功(成果)から遠ざけているのではないでしょうか。(これは私見です)

では、本の中で興味深かったところを少し紹介したいと思います。

 

 

出世を狙うなら「話術」を磨け!

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まずこれは、今も昔も変わらなく言われていることですが、出世したいなら与えられた仕事を的確にこなすだけでは難しいです。

出世となると、大事なのは「話術スキル」です。

日本では、もしかしたら長くいるだけで出世できる会社もまだまだあるかもしれませんが、たいていの会社は、出世の前に必ず「リーダーシップがとれるか」を見極めるためのテストをします。

それが、小さなチームのリーダーなどを任されたときです。

リーダーであるあなた自身には、これといったテストはしてきません。では何をみているかというと、チームメイトの士気、行動量です。

すなわち、あなたに「メンバーの心をしっかり掌握する力があるか」と、「的確な指示を出してメンバーを動かせているか」がテストされているのです。

ここに合格しないと、出世の道は開けません。

では、これら二つの項目を達成するには、何が必要か?メンバーの心を掌握するためのカリスマ性?メンバーを怖がらせる貫禄?

いえいえ違います。

必要なものは「話術」だけです。

組織のチームは軍隊ではありませんから、上からの命令に絶対的に動くことはもはやありません。そのため、いかに納得させて動かせるかが大切なのです。

そのメンバーで成し遂げようとしているプロジェクトの目的をわかりやすく丁寧に説明できることがまず何よりリーダーに求められる力です。

 

人は「必要に迫られてから」行動する!

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マキャベリはこう言っています。

「人間は必要に迫られなければよいことは行わない。選択の余地があれば混乱と無秩序に陥れる」

必要に迫られなければ人は動かないということは、みなさんも日頃から自分や周りをみていてかんじることではないでしょうか。

しかしこれは、必要性をうまく説明できれば、人は動くということです。

そこでリーダとしてすべきことは、チーム内での各々の役割を正しく伝えることです。

これは、全員と等しくコミュニケーションを図り、そのパーソナリティを分析し、適切な役割を与えることができるかどうかが大切です。

的確な役割を与えることで「自分にもできる」「自分は必要とされている」思わせることができるのです。この必要とされているという感覚が、人を動かします。

目的の共有と、必要性の説明がうまくできれば、チームの士気と個々人の行動量は大きくかわるということです。

これらは、カリスマ性などなくても、誰にでもできることですよね。

「どんなメンバーとも話すことができる話術」と「論理的に話すことができる話術」さえあればいいのです。

 

そしてリーダーとして最後はチームの進捗をちょこちょこと上手に上司に報連相できるかどうかが肝心です。

これができることで、実はチームの士気や行動量が維持できます。

上司もエレベーターや面談、飲み会で、あなたのチームメンバーと話す機会があるでしょう。そんなときに「最近こんなことやってるんだってな」「君はこういうことが得意なんだね」と話しのネタになりますよね。

上司に「自分がやっていること」の話をしてもらえることは、実はものすごくうれしい事であり、もっとがんばろうと一層士気が高まり、行動量が増えることにつながります。

もし、報連相をしていなかったら・・リーダーであるあなたも、そのメンバーも何をしているのかが上司に伝わっていないですからね。エレベーターであっても天気の話とか、雑談しかできないわけです。これではもったいない。

 

もしプロジェクトの目的をきちんとメンバー全員に理解されていなかったら・・上司から話を振られても、メンバーは上司と同じ目線で話ができないわけです。そうするとチグハグな会話になるわけですよね。

上司と同じ目線にいながら、現場の話ができると・・・「こいつはちょっと違うな」「このチームはレベルが違うな」と評価されるのです。

リーダーシップとは、結局のところ「話術スキル」で乗り越えられることなのですね。

 

リーダーには二面性が必要!ただし基本的には「善人だと思わせる」こと!

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さあ、話術でリーダーシップを発揮した後は、いかに出世し自分の成果をあげていくか。

ここからはただの「いい人」ではやっていけないところです。なぜならビジネスも、出世も、そこには必ず競争があるからです。

誰かに勝たないとその道は開けないのです。

マキャベリはこう言っています。

「君主たらんとするものは、種々の良き性質を持ち合わせておく必要はない。ただし、持ち合わせていると思わせることは必要である」

つまり、完全無欠のいい人になる必要はない。

いい人は、人を蹴落とすとき、時には非情な決断が必要なときに、心が折れたり、なかなか決断できなかったりするからです。

しかし、「あの人は薄情だ」と思われてはリーダーにはなれない。

すなわち、根っからのいい人ではいけないが、周りからは善人だと思われるようなふるまいをする必要があるということです。

例えば、普段の会話や、プライベートで善人であるということをアピールすることは大切です。その土台があるからこそ、非情な決断をした時も「上司もつらいよな」とむしろ周りからの情をもらえるのです。

さらに、「それくらいこの決断は会社にとって重要なことなんだ」と部下たちが思えたなら、一層組織の士気は高まりますよね。

ここでも話術は大切ということですね。

以前も記事に書きましたが、出世や成果を出したいなら、TOEICの勉強、資格の取得より「話術スキル」を磨いた方が得策かもしれません。

実際に私はそれでやってきていますので・・・参考になれば幸いです。

→こちらの記事もよければ読んでみてください。

記事:英語は勉強しない主義「TOEICなんて受けたことないけれど、一流企業に就職できたし、同期で一番に昇進しました」

 

 

 

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