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【孫家の教え】イノベーターが育つ一流の家庭教育とは?

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孫正義とその実弟の孫泰蔵をはじめ、起業家ばかりを生んだ「孫家」の教えとは?

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「孫家」は韓国系であることはみなさんご存知でしょうが、実は九州の佐賀県という田舎で生まれ育ったということは、みんさんあまり知らないのではないでしょうか。

孫正義さんは、4人兄弟の一番上で、下に3人の兄弟がいるそうです。その全員、いやいや親族も全員が起業家だそうです。すごいですね。

いったんどんな子育てをしてきたのか・・・父である三憲さんはいつも「男に生まれたからには、志をもって熱く生きなきゃいかんばい」と言っていたそうです。

他にも、今思えば父のこんな教育方針が「起業家精神を培うのに役立った」ということについて、孫泰蔵さんの言葉をもとに記事としてまとめられていました。

子育て中の方も、これから起業を考えている人にも大変参考になると思いましたので、簡単に紹介させていただきます。

「孫家」の教え4か条

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泰蔵さん曰く、孫家には一風かわった教育方針があったと言います。しかも4か条も。

それらは子供の頃には、「うちの親はちょっと変だな」くらいにしか感じなかったが、自分が仕事をはじめてからはその4か条の大切が身に染みてわかったということです。

教え1:他人に倣(なら)うな

孫家では「学校の先生もときどき嘘を教えるぞ」と教えられていたそうです。これはやや大げさな言い方ですが、孫家では「人から倣うこと」を良しとしなかったそうです。

それは、すなわち倣った相手を越えられなくなるからです。

何かを始めたいと思った時に、誰かに教わりに行ったり、弟子にしてもらうなどといったことは好まず、「自分でつきつめる」ことを良しとしていました。

例えば、全くの素人が「ラーメン店を出したい」となると、普通は「どこかの有名なラーメン屋で少し働いてみよう」となるでしょう。

しかし孫家では「さあ、豚骨を鍋で煮てみよう」となるそうです。そうするととてもじゃないけど臭くて、飲めたものではないスープができ上がったそうです。そこで「臭みを消すためには、においが消えるものと一緒に煮ればいいんだな・・・」と考えていくわけです。

もし「ラーメン店で修業」から始めると、スープは「豚骨と野菜と魚を一緒に煮てつくる」というレシピを覚えることになります。

これだと革新的なラーメンスープは生み出せないですよね。臭みを消すために、どこかの国のスパイスをいれてみたり・・・といろいろ試しているうちに、今までになかった味が生み出せるというのが、孫家の教えです。

「人に倣うな」というのは「人を信用するな」ということではなく「自分で考えて行動しろ」という教えなのですね。

 

教え2:責任を与えよ

孫家では幼いころから、責任のあることを任されていたそうです。

例えば孫泰蔵さんは、小さいころから絵が上手だったそうです。そこで父は小学生の彼に「次に出店するパチンコ屋の広告をつくってくれ」と頼んだそうです。

「じゃんじゃん球が出るというイメージ」というお題だけで、あとは全て自分にゆだねられたそうです。

しかもそのとき父の事業はあまりうまくいっておらず、次の新規出店のパチンコ店がこければ危険な状況だということも伝えられたそうです。

そのような状況で幼い自分に「絵が少し上手だ」というだけの理由で仕事を任せてくれたことに、興奮と嬉しさ、なんとしてもやってやるという野心が生まれたそうです。

そして出来上がった広告を父にみせると、父は「よし、これで行こう」とそのまま広告を刷ってきたそうです。

結果、回転当日はお客さんが多すぎて、駐車場が足りなくなると言う自体になったそうです。広告を手にやってきたお客さんには、「こいつがこの広告を書いたんだ」と誇らしげに紹介してくれたそうです。

親からの「信頼」とその結果得られた「結果」というのは大きな自信につながったそうです。

 

教え3:褒めちぎれ

こちらも教え2に共通するところがあるかもしれません。

孫家では小さな小さなテスト(例えば漢字10問テストのようなもの)でも、満点をとると大げさに褒めちぎられたそうです。

「お前は天才だな」と、目を丸くして、時には腰を抜かした素振りで驚きとともに褒めちぎられたと言います。

子供心に「さすがに親ばかすぎだろ・・・」とつっこんでいたそうですが、それでもやはり褒められることは嬉しく、自信につながったそうです。

さらに他の家庭と違うところは、点数が良くなかった時も「褒めちぎられた」そうです(笑)

そのときのほめ方が、「弘法も筆の誤りってやつだな」と言っていたそうです。つまり天才でもときどきミスすることもあるよな・・という感じでやはり「お前は天才だ」ということを常に子供に伝え続けたそうです。

ここまで徹底されると、「自分は天才なのかも・・」と思い始めてしまうそうです。この自己肯定感が非常に大切だと言われていますよね。

 

教え4:ユーモアを交えよ

ソフトバンクの孫正義兄さんが、緊張感のある記者会見の中で「いやー、もう髪の毛が抜けるほど考えて考え抜いたことです」なんてコメントを言ったりしますよね・・・

孫家ではそういった「真剣な時ほど、ユーモアを交えて話すこと」を徹底して仕込まれていたそうです。

例えば父がふっと真剣な顔つきになり、「俺ももう80歳に近くなった・・・」と話し始めるそうです。すると兄弟たちは「これは何か重要な話だな・・・遺言のことかな・・・病気で余命がみじかいのかな・・」とあれこれ想像して話をきく準備をするそうです。

しかし、その次父はこういうのです。「もう80歳だからな・・生きてあと50年ってところだ。お前ら覚悟しておけよ。」と。

父が伝えたかったことは「もう80歳だということ」であり「そんなに長くないということ」を伝えたかったわけだが、そんなときもこのようにユーモアを交えて話し始めるらしいのです。

なぜユーモアが必要かというと、そのユーモアひとつで一瞬で緊張がとけるのです。そしてそのあとの話がしっかりと耳に届き、頭に入るという効果があるそうです。

起業家たるもの、いかにものごとをうまく伝え、仲間に共有し浸透させることができるかが鍵ですよね。そのための術を家庭の中で学んでいたということです。

 

子供を起業家にさせたい親へ

いかがでしたか?孫家の教え4か条、非常に参考になりますよね。子育て中の方は、例え子供が起業家になることを望んでいなかったとしても、子供に創造力、自己肯定感、自信、責任感、ユーモアを与えてあげることはとても大切です。

孫家はやや極端かもしれませんが、参考にしてみるとよいかもしれませんね・・・あっ参考にするのは「人に倣うな」の教えに早速反しているような・・・

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