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【親子で楽しめる映画】「モアナと伝説の海」感想とあらすじ

投稿日:2017-04-23 更新日:

モアナと伝説の海から学ぶ“本物の勇気”

 

最近毎週末、娘と一緒に映画を観に行っています。先々週は「ドラえもん 南極カチコチ大冒険(あらすじと感想はこちらの記事)」、先週は「クレヨンしんちゃん 宇宙人シリリ(あらすじと感想はこちらの記事)」

そして今週末は「モアナと伝説の海(公式HPはこちら、写真は全て公式HPからです)」を観に行ってきました!

さすがディズニーです。ドラえもん、クレヨンしんちゃんを観た後だから余計感じるのかもしれませんが、完成度の高さが別格です。

ドラえもんやクレヨンしんちゃんも子供は喜びますし、もちろん「伝えたいテーマ」というものがあります。

しかし大人にはつまらないというか、感動までは与えてくれません。

「モアナと伝説の海」は間違いなく、大人も子供も一緒に楽しめ、感動し、そして考えさせられる良い映画だと思います。私は今年に入ってみた洋画・邦画含めて30本以上のなかでも、一番良かったです。

ぜひ「モアナと伝説の海」が気になっている人は、映画館に親子で、お友達と、恋人と、観に行ってみてください。

ではここからは、簡単なあらすじと、どこが良かったかについてお話ししたいと思います。まだ観ていない人は読まない方がいいかもしれませんね・・

 

あらすじ

モアナはおそらくハワイのどこかの小さな島に生まれた少女です。祖母が海の伝説について話してくれ、島の子供たちはみんな海を怖がっていたけど、モアナはその話に興味深々。海に近づくうちに、ある日海の水が突然モアナを歓迎してくれました。

どんどん海に惹かれていくモアナだが、父は「絶対に海に行ってはいけない」と厳しくしかる。祖母だけが「自分の気持ちに素直に」と背中を押してくれる。

父が反対するのは、昔父も同じように海に出て、友達を失ったことがあったからです。「海は怖いところだ」ということを父は身をもって体験したからなのでした。

その話を聞いて、モアナは海への興味を捨て、島の中で長として生きていく人生を選びかけていました。

 

そんなとき、島の植物が枯れはじめ、島近辺の海では魚が釣れなくなってきました。人々が困っているのを見て、モアナはやっぱり海に出たい気持ちを復活させます。

そんなとき祖母が病で倒れ危険な状態に。祖母はモアナの耳元で「海には心を失った魔物が住んでいる。マウイという神に選ばれた男と一緒に魔物に心を返して、海の平和を取り戻すんだ」と言います。

「あなたは、海に選ばれた。あなたはモトュヌイのモアナだ。」

モアナは祖母から魔物の心を受け取り、荷物を積め海に出ていきます。

 

この先は、実際に映画をみてください。でも、ここまでで私はもう十分といった気持でした。

 

どこに心打たれたのか?

では、どこに心打たれたかと言うと、①モアナの勇気、②モアナのお母さんの愛、③マウイの覚悟です。

順番にお話ししたいと思います。

①モアナの勇気

モアナはお母さんから、父の過去をききました。そして、海にでることを諦め、島の長になることを選ぼうとします。

しかし、自分の心に正直に。

そして海や島、愛する家族を救うために海に出ることにします。

恐れを知らないことが勇敢さじゃない

    恐さを知っていても立ち向かうのが本物の勇気だ

 

私の好きな言葉を思い出しました。そして、ぐっとくるものがありました。

30歳になって、子供ができて、どこか守りに入っていしまっていた私の人生に・・・

大きな刺激を与えてくれる場面でした。

またここで流れる主題歌「どこまでも」が非常に映像とモアナの心に合っていて良かったです。

「打ち寄せる波を いつも一人見つめていた 何も知らずに」

「空と海が出会うところは どれほど遠いの」

「追い風うけ漕ぎ出せばきっと わかるの どこまで遠く行けるのかな」

 

②モアナのお母さんの愛

モアナが自分の気持ちに任せて舟を漕ぎ、大海にでました。

しかし、海はやはり一筋縄ではいかなかった。大きな波にさらわれ、気が付けば島に打ち戻されてしまっていた。

完全に諦めかけていたモアナに、祖母が最後の力をふりしぼっていう言葉。

「モアナ、お前は海に選ばれた」

「お前の心に従うのだ」

 

再び奮い立ったモアナはリュックに荷物をつめて、今度こそ人々を闇から救うために海に出る準備をします。

その姿をモアナの母はそっと見守ります。

我が子を危険な目に合わせたい親などいないでしょう。しかし、モアナの勇気を信じ、送り出す姿はまさに子を思う勇敢な母のすがたでした。

 

かわいい子には旅をさせろ

    

私もISISがいつどこでテロを起こすかわからないこのご時世、子供を連れて海外に行くのも怖いと思ってしまっていました。

でも、こどもにはやはり広い世界を小さなころから知って、見て、感じて心を育んでほしいと気持ちを新たにしました。

 

③マウイの覚悟

そして最後は、モアナとともに海を闇から救ったマウイの覚悟です。

マウイは神に選ばれた子供と言われていました、でも実際は小さなころに親に捨てられ、神に拾われた子供でした。

人間に捨てられることをおそれ、人間によろこばれるようにと、人間の望みをかなえ続けているうちに、女神の心を盗んでしまい、海を闇に導いてしまったのでした。

マウイはモアナとともに女神に心を返し、人々を闇から救いました。そしてモアナと触れ合うことで心を取り戻し、人間に捨てられる恐怖心も克服しました。

そしてモアナに「一緒に島で暮らそう」と誘われましたが、マウイはこれからも一人孤独に、神の子として生きていくことを選びました。

 

その顔には、これまでのような寂しさはなく、孤独に生きていく覚悟と勇気がみなぎっていました。

モアナと別れるシーンは感動的でした。大人の私が涙ホロリでしたね。

 

以上、「モアナと伝説の海」のあらすじと感想でした。

私が海が好きなこともありますが、非常に良かったです。アナと雪より全然いいです。

映画にはメッセージがこめられているものですが、ディズニー映画はよく「女性の勇気」がテーマになっていますよね。この映画もまちがいなくそうだと思います。

こどもと大人、どちらも楽しめる映画でした。

ぜひGWに見に行ってみてください。あと音楽が素晴らしいです。

 

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