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【ディズニー vs USJ】ディズニーとUSJを比べるのは間違っている理由

投稿日:2017-04-25 更新日:

ディズニーリゾート(TDR)とユニバーサルスタジオジャパン(USJ)、軍配はどちらに?

ディズニーvsUSJ

こんにちは、Michiです。今日は社会レポです。

みなさん、日本のテーマパークといえばやっぱり「東京ディズニーリゾート」ですよね。ディズニーランドとディズニーシーをまとめてディズニーリゾート(TDR)というそうです。

私も高校の卒業旅行でみんなと行きました。もう15年も前の話ですが・・・関西人の私たちにとっても、テーマパークといえばやっぱり「東京ディズニーランド」だったのです。

一方、関西にはもう一つ日本を代表するまでに大きくなったテーマパークがあります。USJですね。私が中学生の時にできました。

大阪のど真ん中にあって、近場の私たちにとっては中学校の遠足で行ったり、友達とふらっと行ったりする場所でもあり、夢の国「東京ディズニーランド」と比べても全く歯が立たないところというイメージでした。

 

そんなUSJが・・・

最近入場者数がどんどん増えてきており、ついにはディズニーと肩を並べるまでに成長してきているようですね。今日はそんな日本のテーマパーク「ディズニー vs USJ」についてレポートしたいと思います。

 

【USJの勝利!?】ついにTDL入場者数をUSJが抜いてしまたって本当?

USJ

ここのところ、ニュースなどではたびたびTDRとUSJについて比較され、そして軍配は「USJにあり」といったことが言われています。

その根拠は、TDRの入場者数が2015年、2016年と2年連続減少しているのに対し、USJは3期連続で過去最高を更新しているからです。

さらにUSJは入場料を値上げして、とうとうTDL(東京ディズニーランド)の入場料を超えました。つまり高くても人が入る・・・という何よりの証しでしょう。

昨年10月の一か月間では、TDLよりUSJの方が入場者数が多くなり、いよいよ日本でもっともお客さんが入っているテーマパークの座をディズニーが明け渡してしまう可能性もでてきているのです。

 

と、このように見ていると、TDRは衰退期で、USJはノリノリだと思いますよね。

しかし、この比較、実はほぼ無意味だと本誌では語られています。

 

【結局TDRの圧勝?】TDRとUSJではレベルが違うという現実

TDR

そもそも両テーマパークを比較することがおかしいということです。

ディズニーランドはすでに30年以上も前に作られたテーマパークです。私が生まれる前からあるんですよね。

2014年の30周年記念では、なんと過去最高の年間3140万人の入場者数を記録しています。つまり2014年と比べて、2015年、2016年の入場者数が減少したというのは特に人気が陰ったということではなく、単に2014年に入場者が多すぎたというだけのことなのですね。

ディズニーは30年たった今も、年間3000万人という入場者を誇っており、何より3000万人というのがディズニーのぎりぎり対応可能なキャパなのです。というのも30周年記念の年は、キャパオーバーで何度も入場制限がかけられていました。

人気がかげるどころか、むしろ人気過ぎてキャパオーバーになることの方が、ディズニーの誇る「お客様満足度」が低下しかねない大変な事態だったというわけです。

 

またディズニーとUSJでは成長フェーズが異なります。これは大企業とベンチャーの成長率を比較しているようなものです。

大企業(ディズニー)は、安定経営にはいっており成長戦略も5~10年単位でみています。そのためアニバーサリーや短くても5年単位で新しいアトラクションの導入などを行っています。

それに対してベンチャー企業(USJ)は、一時の経営不振からV字回復中の段階です。成長してナンボの時期なので、USJは今のV字回復にとことん乗るしかない状況です。1年単位で新しいアトラクションを追加し、お客さんは目新しさにどんどん増えている段階です。

ディズニーは固定客を多くもっているのに比べて、USJはいわゆる“パリピー”の聖地として人気なわけですね。

☆パリピーとは

「party people(パーティーピーポー)」の略です。新しいもの、はやりのもの、珍しい物に目がなくて、とにかくそこに行って、SNSに写真を投稿して、みんなから「いいね!」をもらいたい人たちです。近年のハロウィーンの盛り上がりなどは、まさにパリピーが主導となっていますね。

 

【今後の展望は?】TDRの新エリアは2020年にオープン予定!

オリンピック

では、USJもイケイケ時期を終えて落ち着いてきた時に、はたしてどちらに軍配があがるのでしょうか?その鍵を握るのが、東京オリンピックです。

5~10年計画のTDRは、東京オリンピック開催に合わせて、2020年に新エリアのオープンを予定しています。おそらく東京オリンピックで日本にやってきた外国人も合わせると、多くの人がTDRに押し寄せるでしょう。

新エリア分の敷地が広くなるため、キャパも若干増えますが、TDRの高い顧客満足度を維持するには、2020年の入場者数も3200~3400万人くらいにするべきでしょう。

つまり、TDRがUSJと張り合って“目先の入場者数を伸ばすこと”などは考えず、高い満足度を保ちながら、キャパを超えない入場者数を維持していれば、この先もTDRの圧勝となるでしょう。

 

USJでは、新アトラクションの待ち時間の長さやサービスの低下など、顧客満足度の低さが叫ばれています。このあたりを改善しない限り、固定客の確保は難しいでしょう。

 

追記:本場アメリカのディズニーはやっぱりすごい!

それにしても、本場アメリカのディズニーにはジョニーデップがサプライズで登場したそうです。USJにこんなことはできないですよね。

やっぱりディズニーは夢の国だな~と思いました。

ジョニーデップ

しかもパイレーツでのジャックスパロウ姿のジョニーだから、特殊メイクをしています。お客さんも一見「本物?偽物?」と区別がつきませんよね。

この控えめなサプライズがなんとも素晴らしい。ディズニーらしくもあり、何よりジョニーデップらしいなあと思いました。

USJならパリピーをここぞとばかりに集めるために「ジョニーデップが来園!!!」なんて大々的に広告するでしょうね。でもそうなると園のキャパは間違いなく超えるし、本当に楽しみに来ているお客さんの満足度が大幅に低下してしまいます。

ディズニーはひっそりとサプライズすることで、とくに入場者数を増やすわけでもなく・・・

むしろこんなサプライズをしてくれるなんて・・・信じられない!と顧客満足度が大幅にUPすることでしょう。

私は特別ディズニーファンではなく、TDRもたった2回しか行ったことがないような日本人ですが・・・このサプライズの仕方には感激です!!

同じ金額の入場料を払うなら、やっぱりUSJではなくて、TDRに行きたいな~と思いますね。

 

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