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【リサイクルの嘘】ごみの分別とリサイクルは全くエコじゃない

投稿日:2017-07-09 更新日:

【ごみの分別】リサイクルの真実

ごみリサイクル

こんにちは、Michiです。今日は生活レポです。

みなさん、突然ですがリサイクルってどの程度取り組んでいますか?

リサイクルといっても、スーパーに白いトレーをもっていったり、牛乳パックをもっていたりというのもありますが、基本はゴミの分別ですよね。

ということで、どの程度ごみの分別をしていますか?

私は以前住んでいた市は全く分別を推奨しておらず、さらにごみ袋代なども一切必要ではないところだったため、ごみは出たまま捨てていました。決して民度が低くて分別に協力できないという土地柄ではなく、むしろどちらかというと高級住宅街でした。

その後、今の場所に引っ越して(民度はやや低下)、少しごみの分別を要求されるようになりました。ごみ袋ももちろん有料に。

しかし、分別しながら思ったのです。前の市では全く分別を推奨していなかったのに・・・これって本当に意味があるのかな?と。

今回はそんなごみの分別とリサイクルについて、いろいろと調べてレポートしたいと思います。

 

細かいゴミの分別

ごみ分別

これは、とある市のごみ分別表をネットからとってきたものです。私が住んでいる市とだいたい同じです。

おそらくこの分別が、今の日本の市町村の標準的なものでしょうね。

みなさん、この分別表どおり、きちんと分別してごみを出していますか?

もちろんルールですから、ほんとの方がきちんとごみの分別をされていますよね。ではでは、一生懸命時間をかけて頑張って分別したごみが、どうリサイクルされているかはご存知でしょうか?

 

分別したゴミの行方は?

ここからは、私が調べたごみのリサイクルについてまとめたいと思います。

ペットボトル(参考HP

ごみリサイクル②

まず回収率が高いとされるペットボトルからみてみましょう。

そのリサイクル率は86.9%で、分別されてリサイクル業者にとどいたペットボトルのうち、ほとんどが新しいペットボトルに生まれ変わっているということです。

この結果をみれば、ペットボトルのリサイクルは有効なんだなと思いますよね。

 

アルミ缶(参考HP

ごみリサイクル③

ペットボトルと同じく回収率が高いアルミ缶のリサイクル率は、90.1%です。

こちらも、分別して回収された缶のうち、ほとんどが新たな缶に生まれ変わっているようです。

こちらもリサイクルする価値があると言えそうですね。

 

プラスチック

プラスチック写真

さて、プラスチックはどうでしょうか。

みなさん、一番苦労している分別とも言えますよね。せっかく頑張って分別しているのだから、しっかりとリサイクルされていてほしいですよね。

しかし、プラスチックにおいては、実際は家庭からでるプラスチックの、実に80%が燃やされています。

その理由は、家庭から出る廃プラスチックには、汚れや異物の付着がありリサイクルが難しいようです。また、いろいろな種類の樹脂が混ざっている一般系廃プラスチックは、再生プラスチックの原料として使うことが困難なのです。

そのため、廃プラスチックから新たなプラスチックが生まれる確率は非常に低いということになります。

一方、業者は廃プラスチックを燃やすときに出る“熱”を回収して利用する「サーマルリサイクル」として50%を利用していると主張しています。

え?それってつまり燃やしているってことですよね。それならわざわざ私たちは一生懸命汚れを落としたりする必要はないわけです。

そもそも「さーまるリサイクル」は、廃プラスチックに限った話ではなく、全ての燃やすごみで行われていることです。

つまり家庭ででる廃プラスチックの分別は、ほとんど意味がないという現実がみえてきました。

 

古新聞、雑誌(参考HP

ごみリサイクル④

 

古紙系については、どうでしょうか。

上の図にある通り、古新聞などの古紙は、新たに紙製品にリサイクルされています。

たしかに、絵にある段ボールや紙パックは、比較的再生しやすい資源で、高い比率でリサイクルが行われています。

しかし、雑誌や新聞(ちらし)は、再生が非常に難しいものです。

まず、素材などを丁寧に分けて回収しないといけないうえ、カラーインクがつかわれているものは溶かす過程で色抜きをしたりと非常にコストがかかります。

燃やしても大したごみにならない(熱が回収できない)わけで、わざわざ多くの手間とコストをかけて、分別して再利用する必要があるのか・・・やや疑問です。

 

だから私はゴミの分別はほとんどしません

やたらと細かいごみの分別をされている方、自治体もあるかと思いますが、私は上記のリサイクル率をもって、ペットボトル、缶、ビン、段ボール以外の分別は一切していません。

それ以外のごみは、サーマルサイクルに利用されるだけであれば、他のごみと同等だと思いますので、普通に有料の「燃えるゴミ袋」に入れるか、有料の「燃えないゴミ袋」に入れています。

たしかに、家庭ごみに占める廃プラスチックというのは結構割合が高くて、「資源ごみ」として普通の袋に入れて出した方が、有料のごみ袋代がかからなくてよいかもしれません。

しかし、分別して汚れているものは洗ったりと手間をかけても、それらがただ燃やされているだけなら、そんな無駄な時間は使いたくありません。

時間だけではなく、洗った水、洗剤も無駄になっているだけだと私は考えます。

 

他にも、雑誌やちらしなども基本的に回収しません。

いろんなカラーインクがはいっているものなどは再利用できたとしてもものすごくコストがかかっており、むしろマイナスだという実態があるからです。ダンボールなどの単一なものでできているものは、再利用がしやすくコストも低いため、もちろん回収しています。

 

ペットボトルや缶も、実際は再利用するより新しく作った方がコストはかからないといわれています。しかし、ごみを減らすという観点から回収しています。

 

【まとめ】ごみの分別とリサイクル実態

ごみの分別やリサイクルを、「エコ」「eco」と叫んで推奨されています。

しかし、実態を調べてみると、理にかなっていないということがわかってきました。

これなら、分別やリサイクルの推奨より、単純に「ごみを減らそう」と呼びかけた方が良いのではないでしょうか。

大きな声では言えませんが、リサイクルするために使っているエネルギー、人件費の方が、リサイクルによって生まれた「資源」よりよっぽど大きなコストがかかっていますよね・・・

 

みなさんはどの程度ごみの分別、リサイクル活動に取り組んでいますか?

これは私の意見ですが、「しないといけない」という罪悪感に押しつぶされて「やらされる」のではなく、きちんと真実を知って自分の意志でリサイクルに取り組めるとよいですね。

 

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