【いい出会い】チヤホヤしてくれる出会いには要注意
中谷さんの著書【成功する人の小さな工夫】に出会いについてかかれていました。
出会いを求めているみなさん。
どんな出会いを求めていますか?
例えば、合コン、パーティー。新しい職場。趣味のサークル。習い事。
どんな場でも良いです。
みなさんはどんな人に出会った時、“いい出会いがあった”と思いますか?
私は、恥ずかしながら「チヤホヤしてもらったとき」にそう感じます。なんか今日いい代があったなって。
実際に今の彼は、初めて会った時に私のことを気に入ってくれた人でしたし、飲み会などではチヤホヤしてくれました。これまでの恋人たちも、どちらかというとそうですね。
しかし、中谷さんは『いい出会いはちやほやしれくれない』とおっしゃっています。
理由は、チヤホヤしてくれる相手といても成長できないから、とのことです。心地よくすごしながらただ年をとっていくだけです、という厳しいコメントもありました。
たしかにそうかもしれません。
私もチヤホヤしてもらっていると、まるで自分は何も悪いところがない「いい女」な気になってしまいます。その結果、太ったり、おしゃれをしなくなったり、ただ年をとっているだけの生活に陥りかけたりもしました。
しかし私には、チヤホヤしてくれない友人、太ったら楽しめない趣味なども多いため、何とかなっているというのが現状です。
いい出会いは自分からとびこんで、しがみつくもの!
では、本当のいい出会いとはどういったものでしょうか。
いい出会いとか、決してパーティーに参加したり、一緒に仕事をしているだけで見つかるものではありません。
基本、出会いは待っていても訪れない!ものだと中谷さんはおっしゃっています。
本当に自分のためになる“いい出会い”とは、自分からとびこんでいき、つかむのではなく、しがみつくものだということです。
いやいや、これは少しオーバーではないでしょうか。
私の個人的な意見になりますが、中谷さんのような○○会を開いたり、勉強会、コンサルなどで自分をブランディングしている人は、こういった言葉を多くなげかけて読者を洗脳させる傾向があると思います。
私がよく読む堀江さんの著書などもそうですね。
「だから行動あるのみ」
「だから私たちのイベントにも、自分からとびこんでおいで」
「動かないと何も始まらないよ」
みたいな・・・
もちろん彼らは本当にそのように考えての発言だとは思いますが、マーケティングの一つとしてつながっていることも、当然あるでしょう。
といことで、私の意見としましては、
「別にチヤホヤしてくれる出会いでも、良い出会いはある」というものです。
自分から飛び込んでしがみつかなくても、相手からとびこんできてくれてしがみついてくれる、良い出会いもあると思います。
ただし、いつまでもチヤホヤしてくれるだけの関係では、成長なくただ年をとるだけの出会いになってしまいかねないでしょう。
私の彼も、最初はチヤホヤしてくれたけれど、あるいはオフではチヤホヤしてくれるけれど・・・
仕事などに関してはものすごく厳しいことを言ってくれたり、態度で厳しさを見せてくれるところもあります。
だからこそ、成長できない関係とは全く思わないですし、実際にわたしは彼と出会って成長しています。お互いに良い年の取り方をしたいね、というのが合言葉ですからね。
中谷さんの著書を参考にしながら、自分の経験も踏まえて「いい出会い」について考えてみました。