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【定年退職後の生活】仕事を辞めると誰も名前を呼んでくれない!?

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【体験談】定年後の孤独な生活

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今週のダイヤモンドに、定年退職後の男性の孤独について書かれていました!

 

とある男性の体験談をもとに、定年退職後の男性の孤独について考えるためのトピックなのですが、読んでいてとても切なくなるといいますか、もうすぐ定年退職を迎える彼がいるわたくしとしては、他人ごとではない問題だなと感じます。

 

とある男性について。

生命保険会社に24歳で入社。36年間勤め、60歳で定年退職しました。

実は50歳を過ぎた頃から、会社員の傍ら、執筆業をしてきたというこの男性。一般的な会社員よりは、会社に依存しすぎていないタイプだと自負していたようです。

60歳での定年退職後も、執筆業の方をがんばりたいと考えており、どちらかというとこれからの生活にワクワクしていました。

 

【定年退職後~数週間】開放感を味わって、のんびり!

そんな彼は会社を退職した後、数週間くらいは何ともいえない解放感があったとのことです。満員電車に乗り込む必要もなく、机に座る必要もなく、何かを命じられることもなく・・・

その解放感は予想以上のもので、執筆業のために机に向かうことすらできなかったそうです。

 

(いや~、この気持ちは私もわかります。ずっと育児と仕事に追われて、がむしゃら働いた後に会社を辞めて、半年ほど自由な時間を味わったことがあります。

まず時間ができたら、毎朝のんびりジョギングして、見たかった映画を見て、本を読んで、子供のために手の込んだおいしい料理をつくって・・・とこれまでできなかったことを全部しようと考えていました。しかし、結果は・・・あまりの解放感で何も手につかず。朝子供を送り出して、ソファでごろごろ・・・軽く昼食をとったら、昼のワイドショーといった流れでひたすらごろごろ・・・太ってジョギングをするにも体が重い・・・という悲惨な経験をしています。。)

 

と、私の話にそれてしまってすみません。

きっとこの男性は、私なんかよりもっともっと長い期間会社員生活を送っていたのですから、それはそれは相当な解放感だったでしょうね。

 

【数週間後~】曜日感覚がなくなり、オン・オフのない単調な生活に

さて、そんな解放感を味わった次に待っていたのが、単調な日々だったそうです。

人というのは会社に行く、行かないという、オンとオフがあることによって、曜日感覚であったり、時間の感覚というものを体で覚えているのですよね。

したがってその切り替えがなくなると、それはそれは単調な毎日の始まりです。

いや、仕事に行かなくたって、手帳くらいは見るだろうと思うかもしれませんが・・・手帳なんて本当に開かなくなります。だって予定など、頭で記憶できる、あるいはカレンダーに書き込める程度しかないのですから・・・

 

さあ、こうなってくると毎日がとてもつまらないものです。つまらないくらいなら良いですが、寂しさが募ったり。

はたまた考えなくてもよいことを、一人かんがえこんでしまうことが増えるそうです。なぜなら、時間が有り余っているからです。

よく、「悩んでいる人は、暇なのだ」と言われたりしますが、それは一理あります。会社に勤めていると、少なくとも日中は何かを考えたくても考える暇がありません。ちょっと考えそうになっても、上司や同僚が何か話しかけてきたり、電話がなったり・・・

 

あの頃は「ストレス」に感じていたかもしれませんが、実は案外、考えることを阻まれる環境というのは精神衛生上良かったんじゃないか、とすら思えてきます。

 

【数か月後~】病院に行き、久しぶりに名前を呼ばれたことに気づく

さあ、そんな曜日感覚もなくなり単調な毎日でどんよりしてきた彼は、体調も優れなくなり病院を受診しました。

待合室で待っていると、

「〇〇さん、お入りください」

 

はっとしたそうです。名前を読まれたのは何か月ぶりでしょうか。

会社では「あの~、〇〇さんちょっと」と声をかけられるのが鬱陶しかったというのに、今では自分の名前を呼ばれるだけで胸が躍るほどうれしくなるのですから、本当に不思議なものですよね。

それだけ定年退職後は、環境が変わるということです。

今回のモデルとして紹介された「ある男性」は、初めにも書きましたが、そこまで会社人間だった方ではございません。

会社員と執筆業という二束の草鞋で10年近くやってきていましたし、執筆業は会社員を引退した後も長く続けられるお仕事です。

それでも、会社に属するということが、仕事をするということだけではなく、社会とのつながりをもつという点で非常に大きなことだということがわかりますね。

 

みなさん、何か月も、誰からも名前を呼ばれないという生活が想像できますか?病院で名前を呼ばれて、胸が高鳴ってしまうなんて今は考えられませんよね。しかしこれが割と多くの定年後の男性に当てはまる日常なのかもしれません。

 

女性はもともとおしゃべりですし、子育てでできた会社以外の友人や、古くからの友人とも続いていることが多いです。つまりずっと働きつづけてきた女性であっても、定年退職したからといって、誰からも名前を呼ばれない環境になることは非常に少ないと考えられます。女性は子育てや、地域活動などを通して、会社以外のコミュニティーに自然と参加しているものなのですよね。

 

やはり危険なのは、男性です。

男性も仕事以外に、趣味などを持っている人も多いと思いますが・・・男性の趣味って、車だったり、釣りだったり、山登りだったり、ゲームだったり、鉄道だったり、結構一人で楽しまれているものが多い傾向にありますよね。

一人でも楽しめますが、できればどこかのサークルに参加するなど、趣味友達を作るよう心がけましょう。

とくに、今現在会社と家の往復しかしていないという男性の方は要注意です!! 定年退職までに、会社以外の場所にコミュニティーをもつように、今から少しづつ考えておいたほうが良さそうですね。

 

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