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【精子の寿命】心肺停止後も72時間は生き続ける(2018/4追記あり)

投稿日:2017-09-03 更新日:

【男性の寿命】老化は「ハ、メ、マラ」って何のこと!?

臨終の七不思議

こんにちは、Michiです。今日は書籍(医学)レポです。

みなさん、突然ですが、男性の老いを表す言葉「ハ、メ、マラ」ってきいたことがありますか?

これは男性の老いとは、歯がなくなり→目が見えなくなり→最後に男性機能が衰えて、死んでいくということを表している言葉です。

しかし、この本の著者で何千人もの臨終を見届けてきた志賀さんは、男性の老いは最近は「メ、ハ、マラ」の順だといいます。

そういうことなのでしょうか、今日は「老い」についてレポートしたいと思います。

 

【メ・ハ・マラ】最近は変わってきた男性の老い現象。最後の“マラ”って何?

老人の歯

ここ数年で臨終を迎えた男性が、まず老いを感じるのは「目が見えなくなる」ということらしいのです。これは、昔とちがい目を酷使してきた時代の人たちが近年臨終を迎える時期になってきたからかもしれません。

そして次に変化がでてくるのは、「歯」だということです。歯は、健康なうちは、親知らずを除いて、上下で28本あります。しかし、日本人の60歳の平均は23本、80歳で14本とのことです。

この2点は順位こそ入れ替わっていたとしても、近くのお年寄りや、自分のおじいちゃん、おばあちゃんを見ていたら、よくわかる老いの現象ですよね。

 

しかし驚いたのは、一番最後に衰えるのが「魔羅」だということです。これは昔も今も変わらないということです。

マラとは、男性の陰茎のことを指します。

これが最後まで衰えないということは、男性は目が見えなくなっても、歯がなくなっても、臨終間際まで助平(すけべえ)だということです。全く困ったことですよ(笑)

実際に介護の現場などでは、もう老い先短いと思われる高齢の男性が、介護職員の女性にセクハラをしたりというのはよくきくことです。

また、性産業も専ら上客は「高齢者」なのは言わずもがな。若い男性のように乱暴でもなく、何度も求めてくるわけでもなく、ただ時間とお金をもっている高齢者は業界にとってうれしいお客さんということです。

みなさん、目も見えない、歯もないお年寄りの男性だからといって、男としてみないのは失礼だということです!いや、お年寄りだからといって油断しないよう気をつけましょうね。

 

【女性の老い】女性の性欲は男性の半分くらいだそうだが・・・

老人 女性

一方、女性の老いはどうかというと・・・

女性の場合もほぼ同じ現象が起きるそうです。しかし、もともとの性欲自体が男性と女性の間には2倍以上の差があると言われています。したがって女性は臨終間際まで・・・ということはなさそうです。

少し余談ですが、男女の性欲の差は視床下部にある性欲中枢の大きさの違いからきています。

男性の視床下部の性欲中枢の領域は、女性のそれと比べて2倍以上もあるそうです。さらに、男性の場合、食欲中枢と性欲中枢が隣接しています。

そのため、食事がとれなくなって飢餓状態に陥った時には、食欲中枢が刺激されることに伴って、性欲中枢も刺激され、お盛んになるということです。このメカニズムは種の保存という観点で理にかなっています。結局のところ、えさがない=身の危険を感じたときに、子孫を残そうとするということです。有性生殖の動物では必要なメカニズムだといえますね。

 

【精子の寿命】精子は72時間は生き続ける

精子 凍結保存

最後に・・・性欲とは少し異なりますが、精子の寿命についてお話したいと思います。

精子の寿命については、子作りのときにもよくきく話ですが、基本的に体外に出ても72時間(3日間)は元気だと言われています。

つまり子作りの際には、女性の排卵日の3日前あたりに精子が女性の体内に入れば、受精できる可能性があるといわれていますよね。

しかし、驚くのはここからです!

実は、男性が万一事故などで亡くなっても、72時間は亡くなった男性の体内で精子は元気に生きていられるとのことです。

心肺が停止すると、脳細胞はわずか5分程度で死んでしまいます。

そのほかの体細胞も驚くほど速く死滅していきます。

これは、もともと人間の身体の器官というのは、酸素を多く要求しているため、心肺停止により血液(酸素)が供給されなくなると、とたんに細胞が生きていられなくなるからです。

しかし、精子は72時間は元気にいられるそうです。精子の生命力ってすごいですね。

こんなこと考えたくはないですが、もし愛する男性を突然の事故や事件でなくしてしまった場合、どうしても彼との子供がほしければ、精巣から元気な精子を取り出して人工授精を試みることは、できそうだということですね。

 

精子は液体窒素で保管すれば、長期間保存することができます。

実際にこのような技術を使って、人工(体外)授精→妊娠という方法が、ごくごく当たり前に不妊治療で行われていますよね。技術的には全く問題なく可能でしょう。

しかしながら、問題になるのはおそらく倫理面です。死んでしまった男性の意思確認が難しいですから、倫理的な面でそれをしていいのかどうか・・・。

これからは、男性に限った話ですが、遺言書やドナーカードに「精子提供」の意思表示もしておくとよいかもしれません。

 

【まとめ】男は死ぬまで助平!

それにしても、男性の老いについて知ると、男性はいかに助平かということを知ると同時に、その生殖能力の高さには驚かされました!

男性というか、世の中の雄という生き物の子孫を残そうとする力はすごいですよね(笑)子供を体内で育てて産むという女性の力強さにも感動しますが、男性もがんばっているということです。

 

※2018/4/26追記(ニュースより)

精子の寿命に関連して、こんなニュースを見つけたので追記します。

なんと私が上で話していたようなことが、実際に世界では行われているそうです。とくに血筋にこだわる国が多いアラビア諸国などでは、自分の息子を事故や事件で亡くしてしまったときには、ご遺体から精子を取り出し、女性に息子の血を引き継いだ子供(すなわち世継ぎ)を産ませたりしているそうです。

また、オーストラリアでは最愛の彼を自己で亡くした女性が、彼から精子を採取し、人工授精で自分との子供を出産したという出来事もあったようです。

精子は、本当に亡くなった後も72時間は生存しているということですね。すごい生命力です。

 

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