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【ソフトバンク】給料は?NTTやKDDIと比較!リストラ事情も!

投稿日:2017-10-04 更新日:

【就活生必見】ソフトバンクで働く人々の実態

ソフトバンク

こんにちは、Michiです。今日はビジネスレポです。

今週のダイヤモンドはなかなか気になるタイトルでした。

「孫正義」が知らないソフトバンク

孫さんといえば、誰もが知る通りソフトバンクのCEOですが、そんなCEOが知らないソフトバンクで働く社員の実態が、アンケート結果などをもとにまとめられていました。

さらに、今や日本のトップである東大を卒業した人たちも就職するという、大企業に成長したソフトバンク。かねてより大企業として存在している、同じく通信キャリア系のNTTやKDDIと比べると、給料や、福利厚生、社員の質などはどうなのか?

色々と検証しながらレポートしたいと思います。

 

【ソフトバンクの実態①】新卒入社の出身大学は!?

ソフトバンク②

まずは何といってもソフトバンクで働く人たちはどんな人たちなのか、ということが気になります。

その傾向を知るのに、一番わかりやすいのが出身大学の調査でしょう。

2000年初めまでは、規模でいうと今の20分の1程度しかなかったソフトバンクグループ。

この頃、最も多かった出身大学生は、日東駒専レベルでした。特徴としては、ベンチャー気質のがつがつ系か、NTTなどの大手の本命に落ちて仕方なく入社といった卒業生も多かったようです。

 

さて、その後ソフトバンクは、ヤフーBB、ボーダフォン、ウィルコムといった通信会社を次々に買収し、急成長を遂げます。

この2000年前半~2011年ごろまでに入社した大半が、早慶レベル。一気に学生のレベルがアップしたのですね。

しかし学力アップはあったものの、特徴としては安定志向のやや緩めといった新入社員が増えてきたようです。これまで安定志向で大手の電力会社やガス会社などを受けていた学生層が、一気に流れ込んできたという状況です。

 

そして、この5年間(2011年~2017年)はというと。

役員の半数以上を外国人に変え、一気にグローバル化を推し進め、巨大企業へと成長したソフトバンク。

入社する新卒社員の出身大学はというと、なんとあの日本一の大学「東大卒」もめずらしくなくなったということです。こうなると、一層安定志向の社員が増え、10年前に入社したガツガツ系の社員とは全く違う気質の集団になっていったと言っても過言ではないそうです。

 

このように、大きく3つの階段をのぼってきたソフトバンクには、それぞれの段階で特徴的な社員が採用されてきているといえます。

しかし、これはあくまでも統計的なことですね。では、実際に会社で働いている社員たちは同僚にどんな印象をもっているのでしょうか。

 

【ソフトバンクの実態②】ソフトバンクで働く社員の質は?

ソフトバンク③

ここからは、実際にソフトバンクで働く社員へのアンケート結果が紹介されていました。

それをまとめてみると、やはり世代ごとでのギャップというものにより大きな問題が生じてしまっているようです。

社員をみると、一部には孫さんに憧れ、孫さんの価値観や理念がしっかりと浸透しているベンチャー気質のがつがつ社員もいるけれど、比較的若い世代は安定志向でぬるい社員も多いということです。

そういったぬるめ社員がある程度の年齢になってきたことで、仕事についていけなくても、会議で何も発言しなくても、まったくおとがめなしといった保守的な空気感が漂いはじめているということです。こういった空気に対して、ガツガツ系は危機感を募らせているとのこと。

やはり会社は大きくなると、たとえCEOがどれだけアグレッシブでも、こうなっていくのでしょうね。

 

しかし、その一方で若手にも不満が募っているようです。

というのも、この15年間くらいでソフトバンクが急成長しましたが、それに大きく貢献した社員が孫さんの脇を固めてしまっていて、若手が躍進したりできるような環境がなくなってしまっているとのことです。上がつまっているということですね。

 

さらに、こちらはベテランにも若手にも共通する不満のようですが、グローバル企業のイメージ先行のために、急に役員の半数を外国人に入れ替えたことも社員のやる気喪失につながっているとのことです。というのも外国人役員は報酬が“半端ない”のですね。

 

【ソフトバンクの実態③】ソフトバンクの給料事情。NTTやKDDIより上って本当?

ソフトバンク④

いったい外国人役員はソフトバンクの利益のどれだけを奪っていっているのでしょうか。ここからは気になるお給料事情をみていきましょう。

天下の東大生たちも入社し、売り上げ10兆円にせまろうかという大会社ですから、お給料もさぞかし良いのではと思われますよね。

実際に調査したところ、ソフトバンクグループの平均年収はなんとNTTやKDDIを抜いて1165万円と、堂々の一本超えです。しかも平均年齢、勤続年数ともにほかの会社より低めですから、これは非常に高い給与水準といえるでしょう。

しかしです!

ちょっと気になるのは、その下にある「ソフトバンク」の平均年収です。こちらは757万円と、決して低くはないですが、それほど高い給与水準でもないです。

どういうことかというと、実際の私たちが知るソフトバンクの実態は、この一番下の757万円の給与水準だということです。

上の一本超えの「ソフトバンクグループ」とは、いったいどういう会社かというと、たくさんあるソフトバンクグループ会社のうち、トップに位置する持ち株会社のことです。財務や法務などの統括をしている“社員わずか200人程度”の会社で、その高収入な小集団の平均値が1165万円ということなのだそうです。

すなわち、実際に通信事業を動かしてお金を稼いでいる人たちの給与水準は、757万円ということで、低くもないがそれほど高くもないということがわかりました。(しかし、安定志向の新卒生にはこれくらいで十分なのでしょう。)

 

さらに、先ほど話題に出た“外国人役員”たちは、さらに桁外れの高額報酬をかっさらっていきます。

そもそも、これはソフトバンクに限らず、日本企業が外国人を雇おうとすると、超高額な報酬を要求されてしまうという現実があるのですね。

通信業界ではないですが、日本でもっとも高い報酬を得ているのは日産のカルロスゴーン氏だと言われていますよね。

ソフトバンクの外国人役員たちも、やはり高額な報酬を要求し、孫氏はグローバル先行のためにそれにこたえる形で高額報酬を約束してヘッドハンティングしてきています。

そうなると、まだ何の実績も残していない外国人役員たちに、自分たちの稼いだお金が相当な割合で流れてしまっているという現実に、現場の社員たちは悔しい思いを募らせるでしょうね。

給料に関しては、数字はそれほど悪くないにも関わらず、満足している社員は少なく不満は積もる一方だそうです。

 

【ソフトバンクの実際④】リストラ事情

最後に、入ってくる人たちもいれば、出ていく人たちもいるのが会社というものです。

ソフトバンクの退職、およびリストラ事情について少しだけ触れておきたいと思います。

ソフトバンクはどんどん事業拡大を続けてきており、常に人手不足の状態でした。そのため、社員は多少さぼっていようが解雇されることはなく、出世などをのぞまなければそこそこの会社員人生を送ることができるという気楽さの中で働いていたということです。

しかし、その空気が一変する出来事が今年起こりました。

なんと、ソフトバンクは初めて「早期退職」の募集をしたのです。

AI化などで技術部門の大改革を実施し、40事業を削減することを決めたために、簡単に考えると40人の部長がいらなくなったわけです。

そこで50代を対象に、早期退職者を募集したということですね。年に2回も募集し、500~1000万円という特別支給をして会社を辞めてもらおうという制度です。

しかしこれは単なる序章。これからどんどんグローバル化をすすめていきたいソフトバンクとしては、必要な人材の質もかわってくることから、今後も早期退職の募集などの人事政策は実施されることが予想されます。

大企業になり、安定志向でゆるく働いていた社員も少し焦りを感じているというのが、今のソフトバンクで働く人たちの実態といえそうです。

 

【まとめ】ソフトバンクの社員実態

普段あまりなじみのない通信業界について、色々と知ることができた今週のダイヤモンド。

今や大企業となり、通信業界の先頭を走っているともいえる、孫さん率いる「ソフトバンク」。しかし、急成長と大企業化、さらにここ最近のグローバル化とAI化で社員たちは不満を募らせてきていることがわかりました。

これから通信業界への就職や、転職を考えていらっしゃる方々の少しでも参考になれば幸いです。

 

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