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【社会人になってからの勉強】3日坊主と、独学や読書の仕方について

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【ダイヤモンド】これなら続けられる「独学力」より

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今週のダイヤモンドは「独学力」がテーマになっています。大人として、ビジネスマンとして、教養を学んだり、資格を取得したり・・・学生時代ではなかなかなかった独学というのが、大人になると当たり前になったりしますよね。

私も大学卒業以降は、何かのゼミに通ったり、教室に通ったりといったことはしていません。

実務は会社で学び、それ以外のことはもちろんすべて独学です。

カウンセラーの資格、アロマセラピーの資格、そして宗教、IT、経理、経営・・・などなど。この10年で多くのことを学びました。

 

そう話すと「すごい」って言ってくれる人もいるのですが・・・私も実はそんなに意志の強いほうでもなく、ついついサボってしまったり、途中で投げ出したものも多くありました。

ひどい分野では、まさに3日坊主でおわったものもあります。そう、TOEICとか、まさにそうですね!

 

でも、そんなことでへこまない!

今日は、週刊ダイヤモンドの「独学力」をもとに、大人の独学のすすめについてまとめてみたいと思います。

 

【柳川範之さん】独学で慶応大・東大院に合格→教授へ

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この柳川さんという方、実は以前も紹介したことがあるのですが、まさに「独学」で人生を切り開いてきた方です!

※柳川さんのプロフィールはこちらの記事を参照ください→「プレジデント・一流の勉強法」

柳川さんは、独学で日本の私学の頂点である慶応義塾大を卒業、そして今度は日本のまさに頂点である東大の大学院を卒業し、現在両大学の教授として教えていらっしゃいます。

そんな柳川さんが、今回独学について、おそらくみなさんが一番悩んでいるであろう「意志が弱くて続かない」「何を勉強すればいいかわからない」「どんな風に勉強すればいいかわからない」という3点について、みっちり答えてくれています!

 

順にみていきましょう!

 

【意志が弱い!】3日坊主でもOK!!

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さあ、これは私も経験があり、おそらく多くの方が経験のある問題ですね。

いわゆる「3日坊主」です。3日と言わなくとも「1か月坊主」「1年坊主」なんて方も多いと思います。やはり大学受験だったり、大きな資格を独学でとるとなると、3日はもちろん、1か月や1年の勉強ではなかなか難しかったりします。

では、どうすればいいか。

柳川さんのアドバイスはとても前向きです。いやポジティブすぎるくらいです・・・

3日坊主だって、しないよりは3日間勉強した分の知識が蓄積します、ということです。お正月に、「よし!今年は英語の勉強をするぞ!」とはじめて、結局1/4から会社がはじまると忙しくて・・・3日坊主で勉強をやめてしまったとします。(多いですよね~こういうパターン。。)

 

そんな自分に、おそらく多くのみなさんは落胆してしまうと思います。

「自分は本当に意志が弱くてダメだな・・・」という具合に。でも、このマイナス感情は持たないほうが良いということです。マイナス感情が積み重なると、やがて自分への諦めのようなものが生じてしまいます。

そうすると、勉強をはじめようという気持ちにすらなりません。3日坊主すらできないということです。

柳川さんは、例えばお正月の3日間だけの「3日坊主」でも、10年間、毎年「3日坊主」を続ければなんと300日も勉強したことになります。

何も思い立たなければ、0日ですよね。それと比べれば、300日も勉強したのですから、その分得られているものが必ずあるのです、ということです。

いつまでも、思い立つことさえできれば、いつか「長く続けられる分野」に出会える可能性だってあります。そうすれば3日坊主を卒業できます。そのチャンスを逃さないためにも、自分はダメだ・・・と諦めないことが何より大事ということですね!

 

 

【独学の基本】本はどう読めばいい?

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続いては、どう勉強すればいいかわからないという悩みへの答えです。

大人の勉強となると、学生の頃のように、教科書を読んで、ドリルや問題集をやって、模擬テストを受けて、本番の試験に挑んで・・・といった勉強ではないことも多いですよね。

そもそも、そういった勉強スタイルから抜け出すのが、独学の第一歩です。

独学の最も簡単な始め方は、本を読むことだといいます。もちろん本は全部読む必要もなく、内容を理解して、どんなことが書かれているかをようやくする必要もないとのことです。

流し読みでも、

面白そうなページだけでも、

タイトルだけでもいい。

学習という観点からは、内容をうのみにするのではなく、「なぜ?」「これ、本当?」という視点で読むことが何より大事だということです。

そうすれば、理解が深まります。興味が広がります。それが、学習としての本の読み方だといいます。

よく、読んで内容を何文字以内で要約する、なんて特訓を学生時代などにしませんでしたか?あれは、読解力や作文力を鍛えるためにするものであって、知識を深めるためには全く役に立たないということですね。

逆に言えば、物書きになりたいとか、、、

ほんの読み聞かせをしたい、、、とかそういった力を養いたい人は積極的に取り組むとよいということですね。

 

これは、本が大好きな私も大賛成の学習方法です。

私が本を好きになったきっかけであり、独学でいろいろなことを勉強しはじめたきっかけはルーブル美術館でした。高い旅費を出して、フランスを訪れ、パリに来たからにはとルーブル美術館を訪問しました。

しかし、私には絵画が何か、さっぱりだったのです。

 

そこで、絵画についてかかれている本を少し読んでみることにしました。もともと美術には全く興味がなく、それはそれは嫌々でした。ちょっとした格好つけのために読んでみようとしたのです。

しかし、読んでみて、絵画と宗教の深いつながりを知りました。

そこから次は世界の宗教についての本を読みたくなりました。絵画の本は嫌々でしたが、宗教の本はとてもスッと私の中に入ってきました。

宗教を知ると、今度は地政学や世界史を知りたくなりました。

すると世界中の友達を作りたい、世界中を旅したいと思うようになり、英語の勉強をしようと意気込みましたが・・・こちらはまさに3日坊主で終わりました。

しかし、その後地政学などを世界に目をやるようになり、国際協力に目を向けるようになりました。そして感染症の研究の道に進むことになりました。さらに、難民支援のNPOに参加してボランティア活動をするようになりました。

難民について知るようになり、自分も社会人デビューして、自分の自由なお金ができるようになったとき、世界中に里子をもとうと20人の里子支援をはじめました。日本で里子をもつとなると大変です。でも、世界には日本と比べて物価が1/10、1/20の国がたくさんあります。日本では里子に必要な1か月の生活費が10万円でも、世界では、1万円、5000円で十分な国もありました。

そうして、私は英語を投げ出して世界中を旅することはできていませんが、世界中に里子をもつことができました。年に何度かの手紙のやり取りは、翻訳の専門家に頼んでいます。これで、十分です。

もちろんまた英語の勉強をしたくなったら始めるつもりですがね(笑)

と、少し話がそれてしまいましたが、私は18歳の時に絵画の本を読んだことがきっかけで、大きく世界が広がりました!

みなさんも、人生を変える「独学」は意外と1冊の本からはじまるかもしれませんよ~

 

【テーマ選び】勉強したいけど、何を学べばいい?

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ではでは、私のように偶然興味が広がったのはラッキーだったとして・・・

次は、勉強したいのだけど、何を勉強すればいいかわからない!という悩みに対する柳川さんのお答えを紹介したいと思います。

柳川さんは、勉強するテーマを決めるときに、3方面からの探し方を提案してくださっています。

①自分の仕事に関する周辺領域を学ぶ

これは、今の仕事に直結する学びのため、とっつきやすく、またキャリアアップへの近道にもなる可能性があり、モチベーションを維持しながら続けやすいということです。

例えば、編集の仕事をしている人が、趣味程度からでいいので写真のことを勉強してみるとどうでしょう。転職するときに、例えば今より規模の小さな会社では、編集もできて、写真の知識もある!となれば大抜擢される可能性もあります。

 

②自分の仕事を一般化するために、経営学や社会学などを学ぶ

これは、なかなか思いつかないテーマの選び方ではないでしょうか。

自分が今している仕事を一般化するって・・・どういうことかというと。例えば、長年一つの会社で働いていると、その会社ではベテランとして活躍できますよね。

しかしスキルというよりは、「その会社の、その仕事に長けている」というだけになってしまっているということですね。こういう人は転職などではうまくいかないことが多いようです。

自分のしている仕事について、経営学や社会学などを学ぶことで、整理して、体系として理論づけできれば、どこでも通用する“スキル”となるということです。

これは目からウロコです!

 

またまた私の場合を例に出して申し訳ないのですが、例えば私は1社目で動物実験の仕事に従事していました。動物に薬品を注射したり、採血して色々と検査したり・・・これはたしかに、私が従事していた仕事の大部分をしめる作業でした。しかし、転職の際に「動物実験ができます」と言ってしまうと、次に選ぶ転職先も「動物実験者」としての道しかなくなってしまいます。

しかし、私のしていた仕事をもっと一般化して、体系として理論づけするとどうでしょう。私の場合は、経営学や社会学よりもう少し小さな規模で、医薬品の研究開発という視点でかんがえてみましょう。すると、「医薬品の研究開発の過程において、私は安全性を評価する」というスキルを有していることに気が付きます。これは医薬品業界の知識や、医薬品の研究開発の流れなど、普段の仕事以外のことを勉強しないと見えてこない感覚ですね。

このように、自分の仕事を一般化するとどうでしょう。

転職先は、別に動物実験をしている会社でなくてもよくなるのです。

例えば、血液検査のデータを解析する部署だったり、動物ではなく人の安全性研究に従事する仕事だったり、はたまた動物ではなく細胞を使って化学品の安全性を評価する会社だったり・・・とどんどん仕事の幅が広がるわけです。

実際に私はこのような自分の仕事の一般化という作業を通して、次の職場を選びました。

経営学や社会学となるととっつきにくい印象もありますが、「自分の仕事を一般化する」という視点で勉強するテーマを選ぶことは、とても有用な気がします。

 

③ものの見方を広げるために、人文科学(哲学・倫理学など)を学ぶ

最後は、まさに教養といった分野ですね。

仕事において即戦力にはなりませんが、いわゆるリベラルアーツ(教養)といった学問を学ぶと、ものの見方が広がります。これが結果的には、①より、②より、最も人生を変える「独学」に発展する可能性が高いとも言えますよね。

また自分についてより深く理解することができたり、自分だけでなく恋人や、家族、同僚などへの理解も深まります。そうすることで、コミュニケーション力が身につくことも考えられます。

まったく仕事に役立てるつもりもなく始めた仕事が、実は部下からの信頼につながり、管理職に昇進!といった大抜擢もあるかもしれません。

また家庭円満、恋人の関係が良好といったプライベートの充実は、仕事のモチベーションを高めるきっかけになり、結果的に仕事がうまくいくようになったということも、よくきく話ですよね。

とにかく何か学びたい!という人は、哲学や倫理学などのリベラルアーツを身に着けるのが良いかもしれません。

まとめ:独学のすすめ

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以上、柳川さんのアドバイスをもとに、独学について3点にポイントを絞ってまとめてみました。

最後に柳川さんからの「独学のコツ」6カ条をのせておきます。どれも、前向きで、完璧でなくてよいといった、私たちが考えるスパルタな独学とはかけ離れたコツですね。

独学で東大に入った人が言っているのですから・・・大丈夫でしょう。

もし人生に行き詰っている人がいれば、今こそ独学で、柳川さんのように自分の人生を切り開いてみましょう!

 

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