医療,ビジネス,子育て,恋愛,あらゆるテーマをレポ

MICHIYOレポ

資格・勉強

【社会人の勉強】3日坊主でOK!独学のすすめ!

投稿日:2017-10-05 更新日:

【独学力】いつでも始められる最強の勉強法

独学力

こんにちは、Michiです。今日はビジネスレポです。

今週のダイヤモンドは「独学力」がテーマでした。大人として、ビジネスマンとして、教養を学んだり、資格を取得したり・・・学生時代にはなかなか縁のなかった「独学」という学習法のが、大人になると当たり前になったりしますよね。

私も大学卒業以降は、何かのゼミに通ったり、教室に通ったりといったことはしていません。実務は会社で学び、それ以外のことはもちろんすべて独学で習得しました。

カウンセラーの資格、アロマセラピーの資格、そして宗教学、ITスキル、経理・経営学・・・などなど。この10年で独学で多くのことを学びました。

そう話すと「すごい」って言ってくれる人もいるのですが・・・

私も実はそんなに意志の強いほうでもなく、ついついサボってしまったり、途中で投げ出したものも多くありました。

ひどい分野では、まさに3日坊主でおわったものもあります。そう、TOEICの勉強とかね!

でも、それでもしないよりはマシです!今日は、ダイヤモンド「独学力」の情報も参考に、大人の「独学」についてレポートしたいと思います。

 

【独学の神】東大教授の柳川範之さん「独学で慶応大・東大院に合格!」

柳川範之

まず「独学力」ときいて、最初に浮かぶのはこの人です!柳川さんという方、実は以前も紹介したことがあるのですが、まさに「独学」で人生を切り開いてきた方です!

※柳川さんのプロフィールはこちらの記事を参照ください→「プレジデント・一流の勉強法」

柳川さんは、独学で日本の私学の頂点である慶応義塾大に入学・卒業し、そして今度は日本のまさに頂点である東大の大学院に入学・卒業し、現在両大学の教授として教えていらっしゃいます。

そんな柳川さんが、独学について、おそらくみなさんが一番悩んでいるであろう「意志が弱くて続かない」「何を勉強すればいいかわからない」「どんな風に勉強すればいいかわからない」という3点について、みっちり答えてくれています!

順にみていきましょう!

 

①【意志が弱い】いつも3日坊主で終わってしまうのですが・・・

独学力②

まず初めは、独学で最も深刻な悩みであり、おそらく多くの方が経験のある問題ですね。私も経験ありです。

いわゆる「3日坊主」になってしまうという悩みです。

さすがに3日ではなくとも「1か月坊主」「1年坊主」なんて方は多いと思います。

やはり大学受験だったり、大きな資格を独学でとるとなると、3日はもちろん、1か月や1年の勉強ではなかなか難しかったりします。

では、どうすればいいか。

柳川さんのアドバイスはとても前向きです。

3日坊主だって、しないよりは良い。

3日間勉強した分の知識が蓄積します。

お正月に「よし!今年は英語の勉強をするぞ!」とはじめて、結局1/4から会社がはじまると忙しくて・・・(多いですよね~こういうパターン。。)

結局、3日坊主で勉強をやめてしまったとします。

それでも3日間勉強した分の英語は、しっかりとあなたの頭に残っているはずです。

とのこと。いやポジティブすぎる・・・

おそらく多くのみなさんは、3日しか続かなかった自分に落胆してしまうと思います。「自分は本当に意志が弱くてダメだな・・・」という具合に。

でも、柳川さん曰く、このマイナス感情は持たないほうが良いとのことです。マイナス感情が積み重なると、やがて自分への諦めのようなものが生じてしまいます。

そうすると、勉強をはじめようという気持ちにすらなりません。3日坊主すらできないということです。

柳川さんは、例えばお正月の3日間だけの「3日坊主」でも、10年間、毎年「3日坊主」を続ければなんと300日も勉強したことになるんだから、無意味ではないとおっしゃってくれています。

何も思い立たなければ、行動しなければ、0日ですよね。それと比べれば、300日も勉強したのですから、その分得られているものが必ずあるのです、という超ポジティブシンキングでいきましょう!

そして思い立つことさえできれば、いつか「長く続けられる分野」に出会える可能性があります。そのときが3日坊主を卒業できますときです。そのチャンスを逃さないためにも、「自分には独学なんてダメだ・・・」と諦めないことが何より大事ということですね!

 

②【独学の進め方】基本は本を読むこと!

独学力③

続いては、どう勉強すればいいかわからないという悩みへの答えです。

大人の勉強となると、学生の頃のように①教科書を読んで、②ドリルや問題集をやって、③模擬テストを受けて、④本番の試験に挑んで・・・といった勉強ではないことも多いですよね。

そもそも、そういった勉強スタイルから抜け出すのが、独学の第一歩になるとのことです。

独学の最も簡単な基本的な学習法は、本を読むことだといいます。もちろん、本は全部読む必要もなければ、内容を理解してノートにまとめたり、覚える必要もないとのことです。

流し読みでも、面白そうなページだけでも、タイトルだけでもいい。

むしろ、学習という観点からは、「内容をうのみにするのではなく、『なぜ?』『これって、本当?』という視点をもって読むことの方が何より大事」だということです。

そうすれば、覚えようとするよりも理解が深まります。

興味が広がります。

それが、学習としての本の読み方だといいます。

よく、読んで内容を何文字以内で要約する、なんて特訓を学生時代などにしませんでしたか?

あれは、読解力や作文力を鍛えるためにするものであって、知識を深めるためには全く役に立たない作業です。

逆に言えば、物書きになりたいとか、本の読み聞かせをしたいとか、そういった力を養いたい人は、積極的に取り組むとよいことだということですね。

この柳川さんが勧める学習法は、今や本が大好きな私も大賛成です。

私が本を好きになったきっかけであり、独学でいろいろなことを勉強しはじめたきっかけは、何を隠そう『ルーブル美術館』でした。高い旅費を出してフランスを訪れ、パリに来たからにはと興味もなかったルーブル美術館を訪問しました。私には絵画が何か、さっぱりだったのです。

しかし周囲の人は熱心に絵画をみていらっしゃいました。

そこで、絵画について書かれている本を少し読んでみることにしました。

もともと美術には全く興味がなく、なかなか読み進められないし、頭にも入ってこなかったです。しかし、読んでいるうちに、絵画と宗教の深いつながりを知りました。

私は絵画には興味はないけれど、宗教には興味がありました。そしてそこから宗教学の本を読み漁るようになったのです。

さらに、宗教を知ると、今度は地政学や世界史を知りたくなりました。また本の幅が広がりました。

すると、最終的には『世界中に友達を作りたい』『世界中を旅したい』と思うようになりました。これまで毛嫌いしていた発展途上国(ベトナムやカンボジア、タイ、フィリピンにも行きました。)

そしてついに、大嫌いだった英語の勉強をしようと意気込んだのです。(残念ながら英語の勉強は、まさに3日坊主で終わりましたが。)

しかし、大学を卒業するころには国際協力に目を向けるようになり、ついに私は将来の進路を臨床医→感染症研究の道に変更することになりました。

社会人の今では、難民支援のNPOに参加してボランティア活動をするようにもなったのです。大学入学時の自分とは大違いです。

 

と、少し話がそれてしまいましたが、私は18歳の時に全く興味もなかった『絵画に関する本』を読んだことがきっかけで、自分の世界が大きく広がり、人生が変わりました!

みなさんも、人生を変える「独学」をはじめてみてください。私のように偶然出会った1冊の本から、想像もできないような新しい人生がはじまるかもしれません!

 

③【テーマ選び】勉強したいけど、何を学べばいいの?

独学力④

では、最後は、なかなか何を勉強すればいいかわからないという方へのアドバイスです。

柳川さんは、勉強するテーマを決めるときに、3方面からの探し方を提案しています。

【その1】自分の仕事に関する周辺領域を学ぶ

これは、今の仕事に直結する学びのため、とっつきやすく、またキャリアアップへの近道にもなる可能性があり、モチベーションを維持しながら続けやすいという理由からです。

例えば、編集の仕事をしている人が、趣味程度からでいいので写真のことを勉強してみるとどうでしょう。転職するときには、例えば今より規模の小さな会社で『編集もできて、写真の知識もある人材』として大活躍できる可能性もあります。

 

【その2】自分の仕事を一般化するために、経営学や社会学などを学ぶ

これは、なかなか思いつかないテーマの選び方ではないでしょうか。自分が今している仕事を一般化するって・・・どういうこと?と思いますよね。

例えば、長年一つの会社で働いていると、その会社ではベテランとして活躍できます。しかし、それはスキルというよりは、「その会社の、その仕事に長けている」というだけになってしまっているということですね。こういう人は転職などではうまくいかないことが多いです。

そこで、『経営学』や『社会学』などを学ぶことで、自分がしてきた仕事を整理して、体系として理論づけできれば、どこでも通用する“スキル”にかえることができるようになるということです。

これは目からウロコ!

またまた私の場合を例に出して申し訳ないのですが・・・

例えば私は1社目で動物実験の仕事に従事していました。動物に薬品を注射したり、採血して色々と検査をしたり・・・これはたしかに、私が従事していた仕事の大部分をしめる作業でした。

しかし、転職の際に「動物実験ができます」と言ってしまうと、次に選ぶ転職先も「動物実験者」としての道しかなくなってしまいます。

しかし、私のしていた仕事をもっと一般化して、体系として理論づけするとどうでしょう。

私の場合は、経営学や社会学よりもう少し小さな規模で、医薬品の研究開発という視点で考えてみました。すると、「医薬品の研究開発の過程において、私は安全性を評価する」というスキルを有していることに気が付きました。

このスキルの見える化は、医薬品業界の知識や、医薬品の研究開発の流れなど、普段の仕事以外のことを勉強しないと見えてこないですよね。このように、自分の仕事を一般化するための勉強をするということです。

スキルの見える化ができれば、私が転職を考えるときには、別に動物実験をしている会社でもよくなるのです。

例えば、血液検査のデータを解析する会社だったり、動物ではなく人の安全性研究に従事する仕事だったり、はたまた動物ではなく細胞を使って医薬品ではなく化粧品の安全性を評価する会社だったり・・・どんどん仕事の幅が広がるわけです。

経営学や社会学となるととっつきにくい印象もありますが、「自分の仕事を一般化する」という視点で勉強するテーマを選ぶことは、とても有意義で私もおすすめします。

 

【その3】ものの見方を広げるために、人文科学(哲学・倫理学など)を学ぶ

最後は、まさに教養といった分野ですね。

仕事において即戦力にはなりませんが、いわゆるリベラルアーツ(教養)といった学問を学ぶと、ものの見方が広がります。これが結果的には、①より、②より、最も人生を変える「独学」に発展する可能性が高いとも言えます。

また自分についてより深く理解することができたり、自分だけではなく、恋人や家族、同僚などへの理解も深まります。そうすることで、コミュニケーション力が身につくとも考えられます。

まったく仕事に役立てるつもりもなく始めた勉強が、実は部下からの信頼につながり、管理職に昇進!といった大抜擢もあるかもしれません。

また家庭円満、恋人との関係が良好になるというようなプライベートの充実は、仕事のモチベーションを高めるきっかけになり、結果的に仕事がうまくいくようになるといったことも、よくきく話ですよね。

とにかく何か学びたい!という人は、哲学や倫理学などのリベラルアーツを身に着けるのが良いかもしれません。

 

【まとめ】社会人の勉強法「独学のすすめ」

独学力⑤

以上、柳川さんのアドバイスをもとに『独学のすすめ』についてまとめてみました。

最後に柳川さんからの「独学のコツ」6カ条をのせておきます。

一、誰でも意志が弱い。続けられなくても気にしない。

一、勉強の目標は、3割達成でよしとする。

一、自分のペースを守る。人のペースに合わせない。

一、わからないところがあったら、とりあえず飛ばす。

一、複数のジャンルを並行して学習する。

一、気持ちよく学べる場所を見つける。

どれも、前向きであり、完璧でなくてよいといった優しさにあふれた言葉ですね。

私たちが考えるスパルタな独学とはかけ離れているのではないでしょうか。

独学で東大に入った人が言っているのですから・・・こんな感じでゆる~く進めていけば大丈夫でしょう。もし人生に行き詰っている人がいれば、今こそ独学です!柳川さんのように自分の人生を切り開いてみましょう!

 

アドセンス関連広告

-資格・勉強
-

Copyright© MICHIYOレポ , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.