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【延命治療】50代息子が親に延命治療を強いる理由

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【延命治療】あなたは望みますか!?

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今週のダイヤモンドの記事が、他人ごとではなくてとても気になったので紹介したいと思います。

タイトルは「延命治療を親に強いるのは圧倒的に50代息子が多い理由」ということです。なかなか気になりますよね。

この“親に強いる”という表現がとくに気になりました。なぜこのような表現がされているのでしょうか。今日はそのあたりのことも含めて、延命治療について私の体験談も含めながら考えてみたいと思います。
みなさん、両親はお元気ですか。私は両親が今まさに50代と60代です。つまり両親はまだまだ元気なのですが、両親の親、つまり私の祖父母がまさに延命治療を受けていました。
この記事をみて、「私の親も、おじいちゃんに延命治療を強いたのだろうか・・・」と少し考えてしまいました。
というのも、孫の私の目から見て、おじいちゃんの最期はかわいそうな姿にうつったからです。

延命治療実施率

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なぜ“強いる”という表現が使われているかは、この新聞記事から想像することができますね。

今や医療現場では多くの高齢の方が入院し、延命治療を受けられています。

しかし、実際にご本人が“延命治療を望んでいたかどうか”というと、おそらく大半の方は延命治療を望んでいなかったでしょうね。世論調査でも、実に81%の人が「自分自身への延命治療を望まない」と回答しているのですから。

それにも関わらず、なぜ延命治療を受けている患者さんは多いのか。

それは、やはり家族は望むからということですね。本人が望んでいなくとも、その意志を明確に書面などに残していらっしゃる方は少なく、家族の意志で延命治療が行われているという場合がほとんどのようです。

私の祖父もおそらくそういうことだったのだと思います。延命治療をするかどうか、私の両親を含めた息子や娘たち家族が相談して決めていましたので。

 

なぜ親に延命治療を強いるのか?

延命治療

今回の記事では、そのような本人の明確な意志がない場合ではなく、本人が延命治療を望んでいないことを医師や看護師、近しい人に明確に伝えているにも関わらず、とくに50代の息子が「延命治療をしてくれ」と懇願することを問題に挙げています。

 

というのも、50代の息子さんというと、まだバリバリ働いている現役世代なのですよね。とくに今の若い世代と違い、50代では男性が働き、奥様は専業主婦という家庭も多いです。

従って、息子さんは自分の両親の看病(入院先へのお見舞いなど)も、専業主婦の奥様にまかせっきりという場合が多いようです。

しかし、いざ「危険な状態だ」ときいて病院にかけつけると、急にこれまで何も看病してこなかったことに後ろめたさを感じたり、死を受け入れる心の準備ができていなかったりするために・・・

「何としても命を救ってくれ」とものすごい勢いで医師に頼み込んでくる人が多いということです。

毎日接していた医師や看護師、そうして看病していた奥様などには、「延命治療はしないでほしい」とはっきりと意思表示をされていたにも関わらず、50代息子は自分勝手な都合で「延命治療」を強いてしまうということです。

 

質の悪い人では、それでも本人の意志を尊重して延命治療を行わなかった場合や、延命治療の甲斐なくお亡くなりになられた場合には、「お前の腕が悪いからだ」というような医師への暴言を吐く人もいるようで、延命治療をするかしないかは、医療現場ではしばしば大きな問題になっているとのことです。

 

しかし、そんな50代息子も、いざ自分のこととなると「延命治療はしなくていい」という考えをもっていることがほとんどなのです。つまり、彼らにとって延命治療は「本人のため」ではなく「自分の準備のため」なのですね。

このような本人の望まない延命治療を強いることがないように、私たちにできることは、年老いた両親や、病を患った両親とは、しっかりとコミュニケーションはとっておくことです。

また年齢にかかわらず、自分にもしものことがあった時には「延命治療を望むのかどうか」について、はっきりと意思表示をしておくことも大切ですね。

以前紹介させていただいた「エンディングノート」の必須項目にも書かれていました。結局は何事も「準備」が大切ということでしょうか。ちょっと気になる記事だったので、紹介してみました。

 

※「エンディングノートの書き方」については、こちらの記事
自分でエンディングノートを作るのが面倒な人は、既製品を購入すると楽ですね。必要な項目がまとめられています。

 

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