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【銀行の大リストラ時代到来】AIでなくなる仕事はこれだ!

投稿日:2018-04-03 更新日:

【エリート社員も】AIで金融業界のリストラはどこまで進むのか?

銀行リストラ

こんにちは、Michiです。今日はビジネスレポです。

前回から引き続き「AI」関連のリストラ事情について考えていきたいと思います。私の母は元銀行員なのですが、1970、80年代の就職先として銀行は大人気だったそうです。

というより、その人気は長く続き、ほんの数年前まで、やはり大手銀行は安定感があり給与水準も高く人気の就職先でしたよね。

しかし、そんな銀行もAI革命の荒波に飲まれ、リストラ必至であり、将来性がないことから就職先としても不人気になってきているそうです。

なんと、3メガバンクは数年内に5000人~2万人のリストラを計画中だそうです。今日は、そんな銀行のリストラ事情と、就職人気についてレポートしたいと思います。

 

【大手銀行のAI導入状況】三井住友ファイナンシャルグループを例に

銀行のリストラ②

まずは、どうしてAI化で銀行のリストラが進むのか考えていきましょう。

まず銀行の業務においては、既に8つのRPA(自動業務システム)が導入されています。

①審査用の顧客資料作成

②海外送金の記帳

③法人融資の申し込み受け付け

④営業担当者用の顧客取引状況の資料作成

⑤出張費の清算

⑥遺言信託受託時の顧客資産内容の登録

⑦住宅ローンのチラシの更新

⑧投資信託受注時の記帳

 

実用化あるいは検証中のAIも10以上あります。

①照会応答(コールセンター、行内利用)

②スコアリングモデルの開発高度化

③カードの不正使用の検知

④取引企業の業績悪化予測

⑤アンチ・マネー・ロンダリング業務の効率化

⑥LINEでの自動チャットボットサービス

チャットボット

⑦スマートスピーカーによる口座残高等紹介サービス

⑧チャットボット紹介自動応答(行内)

チャットボット②

⑨業務見える化

⑩株価トレンド予測

今後は検証中のAIも順次導入されていく予定で、ますます銀行業務は人間→ロボットやAIに置き換わっていくことが考えられます。

 

では、上記のようなAI(ロボット)が導入されることで、いったいどういった業務がリストラ対象になるのか考えていきましょう。

【リストラ候補の10大業務】銀行業務の中でAIに置き換わる業務!

銀行のリストラ③

上記のとおり、銀行で現在人間が行っている10大業務がリストラ対象になると考えられるとのことです。

その10大業務を下記で詳しく説明します。この部署に所属している方、これから配属されている方は危機感をもっていた方が良いかもしれませんね。10年後、その業務はなくなっているかもしれません。

<対顧客系>

①融資サービス

銀行の花形とも言われる業務です。

②接客業務

こちらも、銀行の顔ですよね。

銀行窓口に行けば、整理券をとって待って・・・順番が呼ばれたら窓口のお姉さん(稀にお兄さんもいますが)と話しながら各種手続きをしてもらう、というのが今の当たり前です。

しかし、今後は銀行はATMのような機械が並ぶだけになるのかもしれません。何かトラブルがあればボタンを押すと小さな窓口が開いて係の人と直接会話ができる・・・そんな感じになるのでしょうか。

③問い合わせ対応

カスタマーサービスは銀行に限らず、多くの業界で今後リストラが進むことが予想されています。

実際にクレジットカードの解約が、電話で音声ガイダンスに応答するだけで簡単にできるようになったことに驚いた!という投稿などを見かけたことがあります。

これまでは、カードの解約は会社としてはなるべく避けたいことであり、詳しく理由を確認されたり、アンケートに答えてもらって今後のサービス改善に努めるといった企業努力がうかがえましたが、今やボタン一つで簡単に解約できます。

人件費削減でロボットに切り替えることで、契約も簡単になるため、門戸を広くして去る者は負わずというスタイルになるのでしょうか。

カスタマーサービス業務で生き残るためには、発信営業ができるスキルや、クレームなどの難しい内容に的確に対応できる人材になる必要がありそうですね。

怒っている人や困っている人、悩んでいる人を、ロボット音声で説得したりなだめたりというのは、難しいでしょうからね・・・とくにクレームを言いたい人にとっては余計にイライラが募りそうです。

④高度な情報提供

高度な情報は、具体的にどういったことを示すのかそれぞれの銀行で異なるとは思いますが、銀行はお金を貸したり預けたりするだけではありません。

顧客の大企業や中小企業の経営アドバイスをしたり、最近では企業のグローバル展開の助言(資金調達やM&Aなど)をするといった高度な情報提供も行っています。こういった情報収集と提供も、AIによってなされた莫大なビッグデータをもとにしたものに置き換わっていくということでしょうか。

<市場・運用係>

⑤トレーディング

最近の銀行はもはや「投資銀行化」してしまい、お客様から預かったお金や、自行の預貯金で、為替や債券を売ったり買ったりして利益を出すことをしています。このトレーディング業務は、既にAI(機械トレード)に置き換わってきていますね。

銀行のトレーディング業務の担当は、エリートと呼ばれていますが・・・エリートももはやAI化が進めばリストラ対象になるということでしょう。

⑥ヘッジファンド

ヘッジファンドとは、「ヘッジ=リスクを避けた」+「ファンド=資金を運用して利益を得ること」で、投資家から集めた資産を多様な運用で利益還元する業務のことをいいます。

目的が会社を育てるとか、資産として長期保有するのではなく、あくまで「投機」であり、景気に左右されず売り買いで利益を出す投資方法です。トレーディングは為替や債券だけなのに対し、ファンドは先物、株などあらゆるものへの投資をおこないます。

専門の「ヘッジファンド」が多数台頭していますが、銀行も一部このような業務を行っています。

⑦ロボットアドバイザー

金融商品の投資だけに拘らず、顧客の資産全般の運用にんついて助言するのも銀行の重要な業務の1つです。

この業務を一括して担当する「ロボ・アドバイザー」が各行に導入されています。顧客の希望(運用額、リスク許容度)などを丁寧に分析し、最適な運用案を出すということです。

三井住友は『SMBCロボアドバイザー』、みずほ銀行『SMART FOLIO』といった具合に、大手銀行も地銀も取り入れています。

⑧情報収集

銀行業務を遂行する上では莫大な情報収集が必要でしたが、こういった作業はまさにAIの得意分野ですね。人がおこなうより、正確で速いですので、早々にAIに置き換わっていく業務と言えるでしょう。

<不正対応係>

⑨不正防止

銀行では過去に様々な「不正(とくに横領)」が発覚し、ニュースになっています。不正防止は徹底して取り組まないといけない業務でしょう。

そんな不正防止業務にも、AI化の流れがあるようです。監査業務は、これまで紙ベースの書類を多くの人手をかけて行ってきましたが、書類の電子化に加えて、AIに過去の不正のパターンを覚えさせることで、多くの情報から不正やミス・エラーを機械が簡単にピックアップできるようになりました。

⑩アンチ・マネー・ロンダリング

マネーロンダリングとは、不正なお金を金融操作によって正当なお金として取り扱うことをいいます。

具体例をあげると、オレオレ詐欺でおばあさんが銀行から300万円を出金し、しらない男に手渡ししたとします。この300万円は不正に入手されたお金であり、男がこのお金を自分の銀行預金に入れることはできません。

そのため男は300万円を現金商売の業種で商品やサービスを購入し、さらにそれを売ってきれいなお金(一般消費者が普通に使っているお金)と交換し、自分の口座に少しずつうつしていきます。

他にもカジノにいき、小切手に変えて、後日その小切手を銀行で現金(きれいなお金)に換金します。

銀行には、このような犯罪などで得た不正なお金を、銀行などの金融機関を通じてきれいなお金にかえられることを防止する義務があり、この業務を「アンチ・マネー・ローンダリング」といいます。

銀行は全ての開設された口座のお金の流れを監視しています。こういった業務でも、AIが活用されているということですね。

 

【銀行の就職不人気】メガ銀もピンチ!地銀は窮地の現状をご紹介

銀行のリストラ④

さて、ここまで銀行でどういった業務がAIに置き換わり、リストラ対象となるのかについて詳しくみてきました。

これまでエリート部署として高額な報酬を得ていた人も、リストラの対象になることがわかりましたね。

そうなると当然、「高収入」を目指して銀行に就職しようという学生が減ってくるものです。

上記の通り、今年の就活市場では、地銀はもちろん、メガバンクでさえも新卒を獲得するのに必死にならなければいけないほど、「就活不人気」の状況らしいです。

私の同年代の文系大学組は、10年前に新卒入社をしていますが、半数くらいが銀行や証券会社に就職しました。それほど人気の就職先だったわけです。

そんな彼や彼女たちが、今後リストラ対象にならないかと心配なくらいですから、当然これから就職しようという学生は銀行は避けたくなりますよね。

 

【世界の銀行リストラ事情】米国では1年で三菱UFJ銀行“1行分”が消失

銀行のリストラ⑤

また、日本国内だけではなく、AIによる銀行のリストラは世界的な流れです。

上記の記事では、米国で1年間に「三菱UFJ一行分」の人員削減が行われたということです。三菱UFJ銀行は、国内単体で3万人以上の従業員を抱えるメガ銀です。

すなわち、米国の銀行ではたった1年間で約3万人がリストラされたということを意味しています。

もっと恐ろしい情報ですが、日本でも今後数年以内に、メガ銀だけで2万人程度のリストラが予定されています。地銀なども合わせると、ものすごい数のリストラが敢行されることは明らかです。

 

【まとめ】銀行のリストラ事情と将来性について

銀行業務の大半が、AIに置換されつつあります。米国ではすでに大規模なリストラがすすんでおり、日本国内でも数年以内に大規模なリストラが予定されています。

行員はこれまで収入的にも恵まれていたでしょうが、リストラされれば天地がひっくり返ります。

AI化の中でも生き延びられるスキルを身に着けるよう、現状維持ではなく、これから数年間は勝負の年になりそうですね。

 

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